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競馬コラム

今週の政治騎手

2016年12月01日(木)更新

【武豊騎手】勇気!?

今年のジャパンCはキタサンブラックの逃げ切り勝ちでした。レースはスローの一人旅。マイルCSで落馬寸前の不利を受けた武豊騎手が鞍上だったので、だれも邪魔することができなかったのかもしれません。

ただ筆者は、あの騎乗は勇気を振り絞らないとできないと思っています。

筆者以外でこういうことをしきりにアナウンスしているかたがいないので不安ですが、ここ最近芝での逃げ切りが(しかもすべての競馬場で)難しくなっています。おそらくエアレーション馬場の導入が原因ではないでしょうか。

全10場のなかでダントツに逃げ切りが難しかった東京が、さらに難しくなったのです。しかも、これは実際にレースに騎乗している騎手たちはもっとビビットに感じているはず。

そうはいっても競馬はよくできていて、誰も逃げたがらなくなると、ペースが緩んで逃げ切りが決まりやすくなる。昨年の東京芝は逃げ馬の勝率が7.3%と近年で最低の成績だったのですが、誰も逃げたがらなくなった結果、今年は14.9%と跳ね上げています(ただこれでも他の競馬場と比較すると難しいのですが……)。

武豊騎手は、天皇賞・秋でもエイシンヒカリで逃げています。敗因はいろいろあったと思いますが、見せ場なく12着に惨敗。ちょっと絡まれただけでも大バテしてしまうのがいまの東京芝での逃げなのです。

だから、マークされやすい人気馬でハナを切るというは相当勇気のいる騎乗と思うのです。

ジャパンCは、武豊騎手の勇気が、他の騎手の前に行ったらつぶれてしまうという弱気に勝ったのだと思っています。


プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。