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競馬コラム

上田琢巳のラップ・トリック

2017年07月20日(木)更新

展開がカギとなりそうな中京記念

重馬場は想定外だった函館記念。小回りコースへの対応がカギと見られていたルミナスウォリアーが好センスで立ち回ってあっさり抜け出した。

前後5F60秒6→60秒6のイーブンラップ。終わってみれば、4角3番手通過のルミナスウォリアーとタマモベストプレイのワンツーで、逃げたヤマカツライデンが3着残り。

前でレースを運んだ馬が上位を占める格好に。マイネルミラノはやはりハンデと馬場が厳しかったのだろう。

人気の一角ステイインシアトルはすんなり行けなかったときのモロさを露呈したようだ。

今週のメーンは同じくハンデの中京記念。ブラックムーン、グランシルク、ダノンリバティ、クァンチャーレ、マイネルアウラートなど、メンバーも揃った。

有力どころでもハンデ57キロ。上下差があまりなく、むしろポイントはレースの流れと展開。差しの利く馬場で瞬発力の優劣も問われそう。

今のところグランシルク、ブラックムーン、ダノンリバティからの軸選びを考えているが…

プロフィール
上田琢巳

結果に対してシビアなファンの多い大阪スポーツで、長年に渡り堂々と看板を務め続ける、 ご存知“西の仕掛人”。競馬専門紙『1馬』在籍時から、他に先駆けて「レースラップとタイム重視」の理論を展開。競馬予想界に革命を起こしたラップ理論のパイオニアである。 数字から読み解かれる明解な推理に魅了される競馬ファンは今なお後を絶たず、 後進の予想家たちにも多大なる影響を与え続けている。