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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2017年12月09日(土)更新

中京は外、中山・阪神は内。【今週の馬場傾向予測】

金曜は全国的に微妙な天気で、小雨がパラついたところもあったが、いずれも影響が出るほどの降水量ではなかった。金曜中に雨雲が通り過ぎて、週末は3場ともほぼ晴れが見込める。風も強くなさそう。


【中山芝】


■グリーンベルト開催の2週め。内有利、やや先行有利


《Aコース2週目》

今年9月の中山は1週目を除いて雨にたたられた。とくに2週めは台風縦断を控えての開催だったが、夜の雨が多く、そこそこのダメージに留まった。

5回開催に入り未使用のAコースが開放された。先週は土日とも晴れ、B・Cコースがある程度傷んでいたこともあり、内にグリーンベルトができていた様子。ただし中間にエアレーション作業を挟んだことで時計はそれほど速くならなかった。土曜が0.6秒前後速く、日曜が0.4秒前後速い時計になった。

中間2週間以上雨が降ってなかったが、金曜の夜に5ミリ程度雨が降った。芝の状態はいいが気温が低いので土曜中は含水が残り、軟らかめの状態が続くハズ。土曜はタイム差なし前後の時計を想定する。日曜には水はけして0.5秒前後速い時計を想定する。内有利、やや先行有利。



【中山ダート】


■金曜日の雨が残り、締まって速いダート。内外互角、逃げ・先行有利


先週は1週間程度雨が降らず、砂が乾いた状態で、土日ともタイム差なしだった。

その後2週間雨が降らない日が続いていたが、金曜日に5ミリほど降った。土曜朝の馬場発表は良だが、気温が低いので乾くのには多少時間がかかるハズ。土曜は0.8秒前後速い時計を想定する。日曜は0.5秒前後速い時計を想定する。内外互角、逃げ・先行有利。



【阪神芝】


■芝の状態よく前日の雨の影響は少なめ、やや内有利、逃げ・先行有利


《Aコース2週目》

4回中山と並行開催の4回阪神も2週目の3日連続開催が台風に当たったが、台風の主力部分は日曜の深夜に通り過ぎたので、台風のダメージは中山と比べて少なかった。ただし台風通過の週にAコースが使われているので、中山と違って今回の阪神のAコース戻しでグリーンベルトはできない。

先週の土曜はシクラメン賞の時計が1秒以上突出して速く、これを除外して0.8秒前後速かったものと考える。日曜は0.6秒前後速かった。

今週の阪神は2週間以上雨が降っていない状態で、金曜の夜に2ミリ程度降った。だが土曜はよく晴れそうだし、芝の状態がいいので雨の影響はほとんどないハズ、土日とも0.5秒前後速い時計を想定する。やや内有利、やや先行有利。


今週のG1は阪神JF。阪神芝1600は差し馬が強く中枠が強い。現在の芝は内外フラットで、春の芝よりもやや軟らかく時計もかかる。

騎手の顔ぶれに、ムーアもデムーロもいない、と思っていたら、今週は有力騎手がこぞって香港に行っているのだった。残ったルメール・デーになりそうな気がしないでもない。ロックディスタウンは1番人気だがゆったりしたローテーションと距離短縮がよく、マークされづらくなるという意味で大外も悪くない。

気になるのはラテュロス。新馬戦の2着は不利があってのもので、1分34秒1という時計は春時期の2歳馬としてはかなり速い。また前走のアルテミスSは大雨が降った翌週の東京で、芝の悪い内に閉じ込められていた。乗り替わりはプラスに出そう。

3番手がマウレア、以下リリーノーブル、ラッキーライラック、グリエルマ、マドモアゼル、コーディエライト、ソシアルクラブ、ナディア、サヤカチャン。




【阪神ダート】


■締まっているが向い風でやや時計がかかるダート。土曜はやや内有利、日曜は内外互角、先行差し互角


先週は土日とも晴れ、土日とも乾いた状態で行われた。時計は土曜が0.3秒前後速く、日曜は0.3秒前後遅かった。はっきりしたことはわからないが、この差は風の影響のようで、日曜はそこそこ向い風が吹いていた。

とくに阪神のダートの時計には風の影響が大きいようだが、これはスタンドの向きとか、周辺の地形などが影響しているのかもしれない。

今週は金曜の夜に2ミリ程度雨が降った。土曜の良はやや含水あるはずだが、弱い向い風が吹きそうで、そんなに時計は速くならなそう。0.3秒前後速い時計を想定する。日曜は風の影響はないものと考えて0.2秒前後速い時計を想定する。土曜はやや内有利、日曜は内外互角、やや先行有利。



【中京芝】


■やや軟らかめで、外差しに向く状態。やや外有利、先行差し互角


《Aコース2週目》

先週は1週間以上雨が降っていない状態で、土日も晴れて良で行われた。芝は速く、時計は土日とも0.9秒前後速かった(日曜日はスローペースが多かったので、多少補正している)。

中間には雨はなく、金曜は小雨交じりの曇り。昨年より芝の根付きはよさそう、と先週書いたが、先週の競馬を見ると思いきり外に持ち出した馬が伸びている。今週も外差しの競馬が多く見られるハズ。土日とも0.5秒前後速い時計を想定する。やや外有利、先行差し互角。




【中京ダート】


■良でも締まり気味のダート、内外互角、やや差し有利


先週は1週間以上雨が降らない状態で、砂が乾き気味だった。土曜は0.3秒前後速く、日曜は0.5秒前後速かった。

今週も中間に雨は降らず、金曜は小雨交じりの曇り。気温が低い分砂が締まり気味になると考えて、土曜は0.6秒前後速い時計を想定する。日曜は0.4秒前後速い時計を想定する。内外互角、やや差し有利。


プロフィール
城崎哲

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。