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競馬コラム

馬場トレンドジャッジ

2019年08月31日(土)更新

【馬場予報】3開催場、雨の影響は?

天気図の上ではすっかり秋の気配。この先しばらく日本の各地は秋雨前線との位置関係で雨が降ったり止んだりすることになる。

金曜の新潟は秋雨前線に近く、金曜の午前中を中心に雨が降ったが、その後前線が南下したため土・日の降水はなさそう。風も強くないハズ。

御承知のように先週九州一帯は大雨に見舞われた。雨量は少なめだが小倉にも相当量の雨が降り、金曜の早朝まで小雨が残った。土曜は前線が南下するため晴れ、だが日曜になると再び前線が北上して相当量の雨が降りそう。

札幌までは前線の影響は及ばない。土・日とも晴れそう。


【新潟芝】


■芝傷みも日曜には芝が乾く、やや差し有利、やや外有利(土)→先行差し互角、内外互角(日)


《Aコース6週目》

先週は金曜の早朝から午前中にかけて50.5ミリ降った。だが乾きが早く、また芝のレースが午後に多かったこともあり、土曜は3Rのみ稍重で、5R以降は良になった。土曜はタイム差なし前後の時計だった。さらに日曜の早朝に7.5ミリ降った。そのため日曜も2・3Rが稍重で、5Rから良になり、含水率は土曜とほぼ同じだった。日曜は0.6秒前後遅かった。

50.5ミリ降った翌日の土曜より、日曜の時計のほうが遅いのは、日曜の早朝の雨で含水率が土曜とほぼ同じになった上に、さらに土曜の競馬の傷みがプラスして遅くなったのだと思う。 週中は秋雨前線が近かったため、火曜に2ミリ、水曜に17.5ミリ、木曜に7ミリ、金曜には12ミリ程度降った。金曜の雨は大部分午前中に降り、午後は小雨がだらだら降り続いた感じだった。土曜の含水量は先週より多少多いくらいか。土曜は曇り後晴れと考え、稍重→良という推移を想定して、0.3秒前後遅い時計を想定する。やや差し有利、やや外有利。

先週と違ってその後の降水はないハズ。日曜は0.6秒前後遅い時計を想定する。先週の段階では内を回った馬もある程度残っていた。日曜には芝が乾くし、内が傷んでいるというコンセンサスができた上で、全体やや外を回る感じになれば逆に内外の有利不利は消えそう。先行差し互角、内外互角。



【新潟ダート】


■土曜は含水多めの稍重、日曜は含水多めの良でやや速いダート。内外互角、やや先行有利


先週は金曜の早朝から午前中にかけて50.5ミリ降った。土曜は晴れの稍重でタイム差なし前後の時計だった。日曜の早朝に7.5ミリ降り、日曜は1・4Rが重で、8・12Rが稍重だった。時計は1.2秒前後速かった。

土・日で時計が1秒以上違う。新潟ダートの場合は重になると一気に速くなる感じだ。含水率もかなり違っていた。

今週は火曜に2ミリ、水曜に17.5ミリ、木曜に7ミリ、金曜には12ミリ程度降った。金曜時点でダートの含水率は先週より少し多め。土曜は先週同様重→稍重という推移を想定し、0.6秒前後速い時計を想定する。先週は土曜に雨が降ったが今週は降ってないので、日曜は砂が乾くと考えて良でタイム差なし前後の時計を想定する。内外互角、やや先行有利




【小倉芝】


■降り続いた雨で内が緩んだ馬場、内外互角、先行差し互角


《Bコース2週目》

先週は火曜に54ミリ、水曜に6ミリ、木曜に1.5ミリ、金曜に3.5ミリ降った。土・日とも曇りだったが、水はけが早く、土・日とも良で0.1秒前後速かった。

小倉は芝戦が多く、先々週には芝が傷んで遅くなりかけたが、Bコース替わりでいったん時計が持ち直した。だがBコースでも内めにやや傷みが残っていて、日曜になると内を避ける競馬が目立っていた。

今週の中間は前線が近かったため、1週間大量の雨が降り続いた。月曜に4ミリ、火曜37.5ミリ、水曜59ミリ、木曜48ミリ、金曜の早朝に1.5ミリ降った。雨が止むのが早かったので、金曜昼時点の含水率だけ見ると先週とそれほど変わらないが、先週までに蓄積した芝の傷みに加えて路盤の緩みも若干あるハズ。土曜の昼過ぎに小雨が降る可能性もある。土曜は稍重を想定し、0.5秒前後遅い時計を想定する。

日曜には前線が再び北上し、一日中雨が降り続く可能性がある。内の芝が破れることで最終日は外を回る競馬になる…というのはよくあるパターン。日曜は雨の不良を想定し、1.5秒前後遅い時計を想定する。土・日とも風は弱そう。内外互角、先行差し互角。




【小倉ダート】


■しっぽり濡れた速いダート。やや先行有利、内外互角


先週は火曜に54ミリ、水曜に6ミリ、木曜に1.5ミリ、金曜に3.5ミリ降った。土曜は一日中稍重、含水量は先々週の日曜とほぼ同じで、0.3秒前後速い時計だった。土曜から日曜にかけて雨が降るかと思ったが、結局降らず、日曜には少し砂が乾き、曇りの良で0.5秒前後遅い時計になった。

今週は月曜に4ミリ、火曜37.5ミリ、水曜59ミリ、木曜48ミリ、金曜に1.5ミリ降った。金曜のダートの含水量は先週とほぼ同じなので、先週の土曜の時計プラスαと考えて、土曜は曇りの重→稍重という推移で0.5秒前後速い時計を想定する。

日曜は本格的な雨の一日になりそう。不良を想定し、2秒前後速い時計を想定する。土・日とも風は弱そう。やや先行有利、内外互角。



【札幌芝】


■ある程度乾いた洋芝で内の傷みもソコソコ、内外互角、先行差し互角


《Cコース3週目》

先週は火曜に18ミリ、金曜の昼に集中的に20.5ミリ降った。土曜は曇りで一日中稍重で、1秒前後遅い時計だった。日曜は早朝から午前中にかけて2ミリ降り、土曜とほぼ同じ含水量の稍重で、1.5秒前後遅い時計だった。土・日とも北西の風(ゴール前直線で向い風)がやや強かった。

先週はCコース替わり2週目。見た目には内がチョイ傷み程度だったが、大きめの馬番の馬の好走が目立っていた。また直線で外に出した馬が活躍していた。それを、芝がそれほど悪くないので内めを走っていたが、芝の含水率が高かったため、内の傷みが強調された…と解釈すると、全体外を回ることになりそうな今週は、内が盛り返す可能性がある。

今週は水曜に21.5ミリ、木曜に1ミリ降った。先週まで3週続けて週末に20ミリ前後の雨が降っていたが、今週は水曜に降ったので、先週までと比べれば芝はかなり乾いているハズ。 土曜は晴れ、良でタイム差なし前後の時計を想定する。日曜も晴れの良を想定し、0.2秒前後遅い時計を想定する。土・日とも風は弱そう。内外互角、先行差し互角。



【札幌ダート】


■乾き気味で標準的な速さのダート。やや先行有利、やや内有利


先週は火曜に18ミリ、金曜の昼に集中的に20.5ミリ降った。土曜は曇りで5Rまで不良、8R以降が重だった。1.1秒前後速い時計だった。日曜は早朝から午前中にかけて2ミリ降り、一日中重で0.5秒前後速かった。

今週は水曜に21.5ミリ、木曜に1ミリ降った。このところ週末近くに20ミリ近く降ることが多かったが、それと比べれれば砂は乾いているハズ。土・日ともタイム差なし前後の時計を想定する。やや先行有利、やや内有利。



城崎哲

JOSAKI TETSU

1959年栃木県生まれ。競馬雑誌編集者を経て、フリーランスのライターに。 『カリスマ装蹄師 西内荘の競馬技術』により2007年JRA賞馬事文化賞受賞。 まるで学者のように調査対象を多角的に突き詰め、独自の視点から競馬を追及するのが持ち味で、コース予想の分野を切り開いた。 他に『コースの鬼!2nd Editon』、『ハンデキャッパーの方法』など、競馬に関する著作多数。

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