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競馬コラム

今週の政治騎手

2020年02月07日(金)更新

【丸山元気騎手】樋野竜司の騎手予想

現時点でのリーディングジョッキーは27勝を挙げているマーフィー騎手です。


ただ、先週までで短期免許の期間が終了し、帰国となってしまいました。
実は、昨年同時期も17勝を挙げリーディングを走っていました。ただ、今年のほうの騎乗期間が1週長いとはいえ勝ち星を10勝も増やしている。いま関東のジョッキーは昨年のリーディング1位戸崎騎手と2位の三浦騎手がともにケガでリタイア中ということが響いて騎手が手薄。そういう事情からマーフィー騎手に依頼が殺到したのではないでしょうか。


というわけで、関東の騎手勢力図はしばらく混とんとした状況が続きそうです。


今回注目するのは丸山騎手です。
先週はセントポーリア賞で単勝99.4倍のショウナンハレルヤで波乱を演出しました。16年以降4年連続で単勝回収率100%を超えており、先週のような大穴での一発が魅力の騎手。ただ、どういうときに穴を出すのかはイマイチ掴みにくいのが難点。


これまで穴をあけたシーンを振り返ってみると、コーナー2回のワンターンの競馬の時に良く穴を出しているような気がします。
そう思って調べたところ。これまで単勝万馬券馬で挙げた8勝中7勝がワンターンの競馬。さらに、5枠から外で7勝、逃げ先行で5勝という感じでした。ワンターンのコースで外から先行できそうなときに狙えばいいのかもしれません。


そう思うと、セントポーリア賞のショウナンハレルヤはオッズはわずかに単勝万馬券に届きませんでしたが、得意パターンにピッタリを当てはまっていたといえます。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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