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競馬コラム

今週の政治騎手

2020年06月12日(金)更新

【C・ルメール騎手】チラリと見えたフィジカルの強さ



安田記念は池添騎手が騎乗したグランアレグリアの圧勝でした。

道中飛んできた芝の塊が目に当たったということで、勝利ジョッキーインタビューには右目が腫れ流血しながらというショッキングな姿で登場しました。
それにしても、レース中いきなり視界が悪くなるようなアクシデントがありながら、何事もなかったように勝つというのは、つくづく騎手の凄さを思い知らされた気分です。

単勝1.3倍という圧倒的な人気を集めたアーモンドアイは2着。
ゲートに突進してしまい、馬を立て直そうと重心を後ろに傾けたところでスタートを切られ出遅れたのが響いたのかもしれません。鞍上のルメール騎手もさぞや悔しかったことでしょう。

しかし、驚くことに池添騎手のケガを心配し、インタビュー会場までわざわざ氷を持ってきたのです。
そして、そこで目が行ったのがノースリーブ姿のルメール騎手の筋肉の凄さ。
馬を引っ張るときに体重を後ろに掛けることなく腕の力だけで制御しようと思ったらこれくらい体を鍛える必要があるのだと見せつけられた。
ただ、ルメール騎手は斤量54キロがリミット。53キロ以下で騎乗することはほとんどありません。この鍛え抜かれた体から1キロ削り取れる部分がほとんどないからでしょう。

この時期の3歳牝馬は52キロで出走できるレースも多く、▲(3キロ減)の騎手は49キロで騎乗することも珍しくありません。
日本人ジョッキーはいつでも軽い斤量に騎乗できるようにしておく必要があるのですが、それが日本人ジョッキーと外国人ジョッキーのフィジカルの差につながっているのではないかと考えさせられました。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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