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競馬コラム

今週の政治騎手

2020年09月04日(金)更新

【大庭和弥騎手】実は三冠王



前回のコラムで取り上げた秋山稔樹騎手。先週は、単勝134.4倍のヒナノコバンで勝利。勝ち星を二桁に乗せ、これからますますの活躍が期待できそうです。

今回注目するのは、日曜の札幌4Rをララロトリーで逃げ切った大庭騎手

一般的には障害ジョッキーというイメージのほうが強いのかもしれませんが、平地の隠れた腕利きジョッキーで馬券的には平地で狙ってこその騎手。

騎手の腕を比較するために、筆者が編み出した「馬力絞り出しメーター」という指標があります。
どういうメカニズムで数字を算出しているかというと、馬の能力を端的にあらわしているファクターはオッズだと考え、オッズ帯ごとの騎乗数を調べます。それにそのオッズ帯の平均勝率を掛け、各オッズ帯の馬にこれだけ騎乗すれば、だいたい何勝できるかを割り出します。それをすべて足し合わせると馬質に見合った勝利数を出すことができる。
それを実際の勝利数と比較することで馬質以上に走らせているか、そうでないかを測れるのです。パーセンテージで表現しており、人気以上に馬の能力を絞り出していると100%を超え、取りこぼしが多いと判定されると100%を割る。
これは単の「馬力絞り出しメーター」を算出する場合で、連対数と連対率、複勝圏内数と複勝率を比較したものを調べ、単、連、複の3パターンで算出しています。

大庭騎手のここ1年間の平地での「馬力絞り出しメーター」は単276.2%、連242.7%、複186.5%と高く、これは同じ期間にJRAで2勝以上挙げているジョッキーのなかでトップの数字となっています。

なかなか騎乗馬に恵まれませんが、平地での腕はトップクラスと思っているので、先週の勝利が呼び水になって騎乗馬が集まるようになればいいなと思っています。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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