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競馬コラム

今週の政治騎手

2020年10月23日(金)更新

【岩田康誠騎手】波乱を呼ぶ男!



先週は秋華賞の裏の東京に遠征していた岩田騎手

GⅠで騎乗馬がいないというのはさみしいですが、そこで翌年のGⅠで活躍する馬に出会うこともある。ベテランの域に入ってもそのモチベーションに衰えはないと考えたい。

4月の落馬負傷で生死にかかわるような大けがを負いましたが、たった1ヵ月半でターフに戻ってきました。さすがの鉄人ぶりです。

ただ、騎乗ぶりにこれまでにはなかった点がみられるのも確か。ケガから復帰後の14勝を戦法別に分けてみるとこうなります。

逃げ:4勝(6.7%)
先行:8勝(27.1%)
中団:0勝(38.3%)
後方:0勝(25.6%)
マクリ:2勝(2.2%)

岩田騎手の代名詞といえばイン突きなので、後方に控える競馬を選択する割合が多いのですが、その代名詞ともいえる戦法で勝てていないのです。
そして、そういう自分の変化を感じてなのか、意識して前につける騎乗が増えているように思います。

ただ、そういう岩田騎手の逃げ先行策(ときにマクリ)は波乱を引き起こしやすい
先週の東京8Rでは7番人気のププッピドゥで逃げて圧勝しましたが、3連単は56万馬券という波乱の結果をなりました。

ケフェウスステークスではポポカテペトルに騎乗し、向こう正面でマクって動いて先行馬総崩れの展開を演出。3連単は17万馬券。
JRAアニバーサリーステークスでもメイショウラケーテで逃げました。1000m通過59.9秒というハイペースになって、前崩れとなり3連単は15万馬券。
さらに、ハイペースの前崩れになって3連単672万馬券となった日本海ステークスも、3連単343万馬券になった函館記念でも、岩田騎手は前につける競馬をしています。

というわけで、最近は岩田騎手がレースの展開のカギを握ることが多い。穴党は岩田騎手の作戦に注目したいところです。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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