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競馬コラム

今週の政治騎手

2015年04月17日(金)更新

【松山弘平騎手】勇気!?

異例のスローペースになった桜花賞。晴れて桜花賞馬となったレッツゴードンキは、誰も行かないとみるやすかさずハナを奪い、そのまま逃げ切り。鞍上の岩田騎手の好判断が光ったレースになりました。

適性を重視し、適性外のレースにチャレンジしない、いまの風潮が続くと、似たようなタイプの馬ばかり集まってしまう。いずれ大レースでこういう事態が起こると思っていたのですが、それが現実となった気がしました。

フィリーズレビューからスプリンター寄りのスピード馬を、アネモネSから逃げ先行タイプの馬を供給し、GⅠレースらしい締まったペースになるように作られていた桜花賞ですが、今年はクイーンズリング、テンダリーヴォイスなど切れ味に秀でた差し馬が権利を獲得してしまった。それも、皮肉な結果を生む原因になったのかもしれません。

ここから先は、馬券がハズれた愚痴なので、いえばいうほど自分の評価を落としそうであまりいいたくはないのですが、桜花賞で本命にしたのは、松山騎手が騎乗したムーンエクスプレスでした。理由は、今年は異例のスローペースになるだろうから、内枠の先行馬が狙いとみての抜擢でした。

松山騎手は思い切りのいい先行策が持ち味で、ブレイク間近と思っていたのも抜擢した理由のひとつ。しかし、普段のレースで逃げるのと大舞台で逃げるのとでは勝手が違うのか、外から岩田騎手が行く気を見せると、引いてしまい、勝つチャンスを自ら潰してしまいました。

フェブラリーSのコーリンベリーでも出遅れて逃げられなかったので、大舞台で普段の力を発揮するということは我々が思っている以上に難しいことなのかもしれないです。しかし、今回の苦い経験を糧に、次のチャンスでは勇気をもった騎乗してほしい。

【松山弘平騎手の騎乗予定】
:土日ともに阪神で計19鞍に騎乗。

プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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