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競馬コラム

樋野竜司:今週の政治騎手

2016年05月26日(木)更新

【武豊騎手】世界は広い!?

いま世界を駆け回っている武豊騎手。先週の土曜はアメリカに遠征しプリークネスSでラニに騎乗し5着。そして、今週の火曜日にはフランスに移動し、イスパーン賞でエイシンヒカリに騎乗し10馬身差の圧勝劇を演じました。

今週は、日本でダービーに騎乗する予定ですが、この後もラニとエイシンヒカリに騎乗するため、また海外遠征する予定のようです。

これらのレースを見て思わされたのは、競馬の質が国によって全く違うということです。とくに驚かされたのは、アメリカのガチンコ競馬のクレイジーさです。

プリークネスSは、400mの通過ラップが22秒38、1200mの通過ラップは1分11秒97。馬場も違うし、助走区間の取り方も違うので一概に比較することはできませんが、22秒38というラップは、日本ではダートの短距離戦でもなかなか見られないハイラップです。

そして、そのままペースが緩むことなくレースが進むので、1200mの通過も、日本ならダート1200m戦の勝ち時計に相当するタイムで走っているのです(そこからさらにゴールまで700mもある)。

そして、それくらい速いペースで競馬をしていると、コーナーでキツイ遠心力がかかるので、インがガラ空きということです。遠心力に抗いながら速いペースでラチ沿いを回るというのは物理的に無理があるので、馬の勢いのままにコーナーを回っているのが印象的でした。

短期免許で来日する外国人ジョッキーが、日本の競馬は馬と馬とのスペースが広いとよくインタビュー等で答えていますが、そういう騎手にインがガラ空きのアメリカの競馬がどのように映っているのか聞いてみたい。

日本の競馬は、アメリカと欧州の中間。バカの一つ覚えで、ハイペースばかりだったり、スローペースばかりだったりせず、バリエーションの豊富さが魅力だと思っています。なので、武豊騎手には、世界の競馬関係者に日本競馬の素晴らしさをもっともっと伝えて来てほしいと願っています。


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プロフィール
樋野竜司

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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樋野竜司

HINO RYUJI

1973年生まれ。「競馬最強の法則」02年11月号巻頭特集「TVパドック馬券術」でデビュー。
斬新な馬券術を次々に発表している人気競馬ライター。いち早く騎手の「政治力」に着目し、馬券術にまで洗練させた話題作「政治騎手(㏍ベストセラーズ刊)」で競馬サークルに衝撃を与えている。

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