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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2019年12月08日(日)更新

朝日杯フューチュリティSの展望コラム

朝日杯FSに繋がるマイル以下の重賞(牝馬限定戦除く)勝ち馬6頭のうち、新潟2歳Sを勝った牝馬のウーマンズハートを除く5頭の重賞ウイナーが顔を揃え、GⅠに相応しいメンバーとなった。



中でも評価が高いのがサウジアラビアロイヤルCを勝ったサリオスである。


「ここまでの2歳戦を振り返ると、時計、内容から東スポ杯2歳SとサウジアラビアロイヤルCの2戦は、特にレベルが高いですね。東スポ杯勝ち馬のコントレイルは年末のホープフルSに行きますが、サリオスは路線通りにマイルの朝日杯FSに出てきました。その前走ですが、勝ち時計の1.32.7秒はマイルのレコード。普通ここまで速い時計が出ると、ハイペースによる恩恵が強いのですが、このレースは決してペースは速くなく、上がりの時計で出したもの。サリオスも終いが33.1秒。この強烈な脚で、レコードタイムを樹立したのですから、字面以上に価値は高いと思います。
状態のほうも、前走は北海道からの輸送で熱発や、入厩して疝痛があったりと不安もあったのですが、今回は何の問題もなく来ています。1週前の追い切りでも豪快な動きで、状態は前走以上。現状、この馬の相手ができるのは東スポ杯勝ちのコントレイルくらいしか見当たらないと思います」(競馬専門誌記者)


確かに時計面、勝ちっぷりを見てもサリオスは抜けた印象。しかし、そこはキャリアの浅い2歳戦。他馬にもチャンスがあるのではないか。


「対抗できるのは、同じノーザンF組だろうね。特に前哨戦となるデイリー杯2歳Sを勝ったレッドベルジュールの成長力は目立つ。前走はプラス28キロでも、まったく太い感じはなし。それだけ馬が全体的にパワーアップしたってことだ。それはレースを見ても分かる通り。新馬戦は辛勝だったが、前走は終いの脚が他とは違っていた。レース前はノドに不安があるなど嫌な話も出たが、レースへの影響がなかったことも良かった。2歳重賞は実績の薄い藤原英厩舎所属で、これだけの結果を出せるのだから、これからは更に楽しみ。伸びしろはサリオスより大きいだろう。
ペールエールも、朝日杯へ向けて上昇を見込める馬。賞金があるので前走は叩き台のイメージもあったはず。しかも先行勢が崩れたレースで、早めに仕掛ける形はきつかった。それで3着なら上々だよ。不安のあった右回りも、2戦目で更に慣れが見込める。新潟2歳Sではウーマンズハートに食い下がった馬なんだから、前走の3着が能力じゃないよ。
京王杯2歳Sを差し切ったタイセイビジョンも能力は足りる。ただ折り合い難が出てきて、1週前調教もその不安が見られた。乗り慣れたルメール騎手が騎乗できない(ラウダシオンに騎乗)のは不安だね」(関西記者)


関西馬では、レッドベルジュール、ペールエールがお薦めに挙がった。


ここまで挙がった馬はノーザンF生産馬ばかり。他の陣営で有力はいないのか。


「夏の2歳Sを勝った2頭(ビアンフェ、マイネルグリット)は距離に不安があるからなあ。ならばトリプルエース。前走のデイリー杯は前がふさがって、スムーズに追えなかった。最後は伸びていたので、スムーズなら4着よりも上の着順だっただろう。今回はゴドルフィンの主戦であるビュイックが乗るから、勝負度合もかなり高い」(関西記者)


ノーザンF以外で挙がったのは、トリプルエース一頭。どうやら朝日杯FSは最近のGⅠらしく?ノーザンF優勢。中でも、ノーザンF牡馬のエース格と見られるサリオスの存在感はとてつもなく大きい。



(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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