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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2020年04月26日(日)更新

6週連続GⅠ開幕戦を事前展望

先週の皐月賞はコントレイル、サリオスと、昨年のGⅠからブッツケだった馬がワンツー。最近は前哨戦を使わず、ブッツケの馬がGⅠで結果を残すケースが目立っている。そうなると、有馬記念以来のブッツケとなるフィエールマンで天皇賞・春も堅いのか? 



「天皇賞・春過去10年の上位3着までの馬を見ると、前年のレースからブッツケで臨んだ馬はゼロ。このデータから、フィエールマンは危ない馬となります。ただ、最近はそんなデータが覆されてますからね。昨年もワンツーのフィエールマン、グローリーヴェイズは、ともに1月以来のレースでしたから。
フィエールマンの仕上がりを見ても、1、2週前調教では好時計を連発。ノーザンF天栄でもしっかり作っていましたから、目標のGⅠへ向け抜かりはないと思います。年末の有馬記念では、凱旋門賞大敗のダメージも無く4着と好走。アーモンドアイをマークするようにして上がっていき、これを潰す形(アーモンドアイは9着)での4着ですから、改めて高い能力を示しました。
ここまで勝ったGⅠは菊花賞、そして昨年の天皇賞・春と3000mを超えるレース。当然、春の大目標はココですから、勝負気配も相当に高いはずです」(競馬専門誌記者)

2連覇へ向け視界良好といったところか。他に関東で楽しみな馬は、どのあたりになるのか。

「関東馬は登録時点で4頭しかいないですから、他ではミッキースワローになります。
重いハンデや不利に泣かされるレースもありましたが、常に上位入線。前走の日経賞はしっかり勝利しています。フィエールマン逆転とまでは行きませんが、2着なら狙えると思います。不安は、ここ5年で日経賞組が全く馬券に絡んでいないことですかね」

堅実なミッキースワローなら、不利な日経賞ローテを覆すこともあるかもしれない。

質量ともに豊富な関西勢は、抜けた馬はいないものの、なかなか面白い顔ぶれである。

「ここへ来ての上昇という点では、ユーキャンスマイルだろうね。
阪神大賞典は、混戦の2着争いを尻目に余裕の勝利。陣営周辺から聞いた話では、仕上がりに余裕があったというから、着差以上の強さ。もちろん仕上げに余裕を持ったのは天皇賞・春を見越していたからで、変わり身も十分。1週前調教ではCWで5F63秒前後のかなり速い時計をマーク。併せた相手に遅れたが、これは大きく追走したもので、時計が出る馬場だったことを考慮しても出色だよ。
ダイヤモンドステークス、阪神大賞典を勝っているように3000m超の距離は他馬以上に実績がある。昨年の5着から着順を上げる可能性は高いよ。
勢いなら、もう一頭モズベッロも挙げたい。
日経新春杯は完勝だったけど、ハンデは52キロ。別定戦で56キロの日経賞が試金石だったが、しっかり2着入線。しかも直線でミッキースワローが斜行し、追いにくいシーンが続きながらの2着で、あれが無ければ重賞2連勝の可能性もあった。負けたが、この馬の充実ぶりが伝わってくるレースだったね。初の3000m超のレースとなるが、ここまでのレースを見る限りスタミナも大丈夫じゃないかな」(関西記者)

ユーキャンスマイル、モズベッロがお薦めのようだが、菊花賞馬キセキの名が挙がらないのは何故なのか? 

「最近は出遅れが目立つからね。3200mなので少しくらいの出遅れならカバーできるかもしれないが、この馬は先行馬だから難しい。しかも折り合い難も抱えているし。天皇賞男の武豊騎手に頼るところが大きくなりそうだ」
実績的には、関西ではキセキが一番なのだが、気性的な問題をどう解消するか。

以前は波乱も多かった天皇賞・春だが、ここ3年は1番人気が1勝、2着1回と好走し、比較的堅い結果が続いている。
今年1番人気が予想されるのはフィエールマン。となると、今年も堅い決着となるのか? 先にも書いたように昨今のGⅠ、特にノーザンF関連馬は、ブッツケの馬の好結果が目立つ。ということはブッツケ=一番の勝負馬、という図式も見えてくる。

フィエールマン天皇賞・春連覇の可能性は、ますます高くなっているようだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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