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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2020年08月30日(日)更新

前走GⅠ出走組が好調な新潟記念



夏のローカル開催のラストを飾る新潟記念。

過去の成績を見ると、小倉記念を筆頭に、函館記念、七夕賞と、新潟記念と同じ夏のハンデ重賞から臨戦する馬の活躍が目立った。しかしここ2年は、一昨年の1着ブラストワンピースがダービーから、2着メートルダールが大阪杯からと、上位2頭はGⅠからの臨戦。そして昨年の勝ち馬ユーキャンスマイルも天皇賞・春からと、前走GⅠ組の活躍が目立ってきた。最近の傾向を考えると、今年も「前走GⅠ出走」の馬を特にマークすべきかもしれない。

そこで、まず挙がるのがカデナだ。
近2戦はGⅠに臨み、前走の宝塚記念こそ大敗したが、2走前の大阪杯では4着に入線している。

「宝塚記念は重い馬場が合わなかったのだろう。良馬場だった大阪杯では、後方から追い込んで4着。このレースは全体的に前で競馬を進めた馬が上位に残り、後方から掲示板に載った馬はカデナのみ。
しかも直線で詰まり、スムーズに追えない場面もありながら、勝ち馬クロノジェネシスから0.2秒差だから、かなり評価できる。昨年の新潟記念でも3着に来ているが、当時より力をつけている今なら、更に上を目指せる」(関西馬担当記者)

昨年より上ということは、今年は連対も可能ということ。良馬場なら、よりマークが必要だろう。

前走GⅠとなると、ダービー以来のワーケアも気になるところだ。

「ダービーは8着ですが、弥生賞以来の久々が響いたし、距離も少々長かったように思います。なので2000mになるのはいいいんじゃないでしょうか。
問題はダービー同様、今回も久々。1週前調教が物足りなかったので、仕上がりが微妙です。最終調教で変わればいいのですが」

一昨年のブラストワンピースがダービー以来の勝利だったので、同じくダービー以来のワーケアに期待したいのだが、1週前の段階では不安な状況。最終調教の中身を見て判断したい。

「前走GⅠ」組の次にマークしたいのが、「前走小倉記念」組だ。

「過去10回のうち8回は前走小倉記念組が馬券圏内。しかも前走小倉記念が2頭も馬券圏内に入ったことが4度ありますから、小倉記念組は強いです。今年は、1着アールスター、2着サトノガーネットと上位2頭が出走を予定しています。
ただ今年の小倉記念は例年以上にメンバーが薄かったですし、勝ったアールスターも人気薄の強味で最内を衝けたことが激走に繋がり、運に恵まれた面もあります。新潟では、同じような戦法をしても、あまり効果がありません。
ならば2着のサトノガーネットのほうが、新潟向きの差し脚を持っているので良いかと思います。ただ、こちらも小倉記念が展開に恵まれたところもあるので、前走2着の価値は疑問です」(データ解析班)

どうも小倉記念上位2頭は、運に恵まれた面もあるようだ。

となると他路線組。こちらのお薦めを挙げていただきたい。

「関西馬では、ブラヴァスだね。少し決め手に欠けるところもあるが、バテない脚があるので、直線の長い新潟は打ってつけ。ここ2戦重賞で4、2着と成績も上げており、初重賞勝ちのタイミングには今回がいい感じだ。
穴で面白そうなのはサンレイポケット
3歳春にデビューしたような馬なので成長に時間がかかったけど、長期休養後は安定し、近5戦も3勝で2着2回。前走も不良馬場に負けず、後方から追い込んで差し切ったように息の長い末脚が持ち味。だから新潟も合うと思うよ。2週前の坂路で51.8秒と好時計を出したように、馬はまだまだ良化中。初めての重賞となるが、ハンデ差を生かして上位に食い込めるのでは?」(関西馬担当記者)

実績的にブラヴァスを狙ったほうが安心だが、穴馬券を狙いたい人はサンレイポケットのほうがお薦めだ。

「関東馬では、ジナンボーが一番手です。
後方からの競馬となったジャパンカップや七夕賞は崩れていますが、前で進めたレースでは安定して上位に来ています。大阪杯も着順は6着ですが、勝ち馬クロノジェネシスから0.5秒差。ブラストワンピースやマカヒキといったGⅠ馬に先着しており、中身は悪くないと思います。昨年の新潟記念は、勝ったユーキャンスマイルとクビ差の2着。カデナには先着していますし、今年も上位を狙えます。
差し馬勢ではプレシャスブルーピースワンパラディでしょうか。
プレシャスブルーは成績が安定しませんが、最近は2戦毎に好走と凡走を繰り返しており、前走9着後の今回は走る番です。2走前には新潟大賞典でブラヴァスに先着していますから、力は足りるはずです。
ピースワンパラディはデビューから2連勝し、青葉賞で3着と好走した馬。勝ち損なうレースも何度かありましたが、負けたレースも内容は濃く、ついにオープンまで上がってきました。
前走のエプソムカップは2番人気を考えると7着は凡走に見えますが、差しの決まりにくい馬場で、勝ち馬から0.4秒差まで詰めましたし、その時一緒に伸びて6着のサトノアーサーが関屋記念で差し切っていますから、ピースワンパラディが新潟記念で勝ち負けしても不思議ありません」(関東担当・競馬専門誌記者)

3頭ともに前走は掲示板に載っておらず、これで人気が落ちるなら、馬券的に狙い頃である。

前走GⅠ出走が強い近年の傾向と、実績もあるカデナが優勢だが、春の小倉大賞典を57キロで勝っており、新潟記念は57.5キロ以上のハンデになる可能性もある。
ここ2年の前走GⅠ出走組で新潟記念で結果を出した馬は、重くても57キロなので、あまりハンデが重いと苦戦も考えられる。そうなると、今年は小倉記念組も微妙なので、他路線組にチャンスがありそう。
そこで、先に名が挙がった馬で、前走掲示板外で人気が落ちそうなピースワンパラディ、プレシャスブルー、ジナンボーの3頭が狙い時。中でも人気薄が考えられるプレシャスブルーなら、デカい配当間違いなし!

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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