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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2020年09月13日(日)更新

打倒・デアリングタクトへ!ローズS最新情報

ローズSは、春のクラシック戦線で活躍した馬が出走してくるので堅いイメージがあったのだが、過去10年の成績を見ると3連単で10万を超えたのが7回。6年前には75万という配当も出ており、波乱傾向の強いレース。だが1番人気は、過去10年で5勝と悪くない成績を残しており、なかなか掴みにくいレースである。今年は例年(阪神芝1800m)と違い中京芝2000mとコースが違う。また断然人気が予想された無敗の2冠馬デアリングタクトが秋華賞へ直行。となると今年も波乱傾向か? まずは出走メンバーを探ってみたい。  注目を集めるのは中内田勢。リアアメリア、クラヴァシュドールと2頭が出走を予定している。

「人気はリアアメリアかな。新馬を馬なりで8馬身差圧勝し、続く重賞も連勝した時は大物牝馬誕生の予感もあったが、その後は阪神JF、桜花賞と凡走。ただの早熟馬と評価を下げたが、オークス4着で再度復権してきた。その後は北海道に戻さず、栗東近くのしがらきで調整。7月には乗り込んでいたから、仕上げは難しくないと思うよ。ただ、それを考慮しても1週前段階で速めの時計が少ないのは気になるところ。気性的に難しい面があるので、トライアルから仕上げてくるってことは無いのかもね。
クラヴァシュドールは速めの本数は少ないものの、1週前はCWで好時計。2頭を比べると、クラヴァシュドールのほうに食指が動くね」(関西担当記者、以下同)

今回に関してはクラヴァシュドールのほうが仕上げは上か。

そのクラヴァシュドールは、オークスで3番人気も15着。同じようにオークスは上位人気(2番人気)の支持を得ながら大敗したのがデゼルだ。

「デビュー2戦目に東京に遠征し、スイートピーSでとてつもない末脚を発揮して快勝。そこから中2週で、再度東京遠征のGⅠはさすがに体力が持たなかった。馬体重も2戦目から8キロ減っていたからね。この反動があったか、秋の始動はそれほど早くなかったし、賞金も持っているからローズSは叩き台かもしれない。でもスイートピーSの脚を見ると、京都内回りの秋華賞より、中京で行われるローズSのほうが合っている。取捨が難しい」(関西担当記者)

 8~9分程度の仕上げだろうが、能力や適性の高さで馬券圏内に入ってくる雰囲気はある。


他の有力馬も追っていこう。
「フラワーCを勝ったアブレイズは骨折明け。なので、陣営はあまり強気じゃないようだが、坂路で2週連続51秒台を出しており、それほど仕上がりは悪くないんじゃないかな」(関西担当記者)

このアブレイズを含め、ここまで挙げてもらった実績上位馬の近況は、悪くないものの、どこか不安があったり、仕上げに余裕を感じさせる馬ばかり。ローズSはトライアル。やはり勝負は、賞金が足りず秋華賞出走権利を取りに来た(3着以内)馬だろう。このグループのお薦めを挙げてもらおう。

「一番楽しみなのはフアナですね。2走前のフローラSは、東京では不利と言われる芝2000mの外枠(16番)。それでも勝ち馬からクビ、クビの3着ですから、中身は勝ちに等しいと思います。結局3着ではオークス出走権を得ることはできず、その後は放牧。休養明けの前走はクビ差勝ちですが、着差以上に強い競馬でした。フローラSの内容から重賞でも足りる馬。3着以内に入らないと秋華賞出走は厳しいので、ここは仕上げてくるはずです」(データ解析班)

能力、勝負気配ともに兼ね備えているフアナは一番手と言ってもいい存在。だが、最初に書いたように、ローズSは波乱傾向の強いレース。上位人気が予想されるフアナでは堅い馬券になってしまいそうだ。

「過去のローズSで波乱になったパターンの多くは、賞金の足りない馬が、秋華賞出走権利を求めて勝負に出て、大駆けをしたパターン。特に目立つのが、2年前の13番人気3着ラテュロス(前走2勝クラスで4着)のように、2勝クラスで負けた後にローズSに臨んだ馬が、穴を開けているんですよ。2勝クラスで負けるような馬は、多くが人気にならないですからね。同じパターンでの、お薦めはアカイイトですね。もともと末脚に定評のある馬ですが、春は牡馬の骨っぽいメンバーを相手に戦い、脚は見せるものの、あと一歩届かずなかなか勝ち上がれませんでした。でも2走前に勝ったレースを見ると、以前より末脚の鋭さが増した観もあります。この内容が評価され、前走の藻岩山特別は1番人気も5着。ただレースは完全に前残りで、後方から進めたアカイイトはしっかり最速上りで追い上げたものの、勝ち馬から0.2秒差の5着と脚を余しています。もし2連勝だったら、結構人気になったでしょう。負けたおかげで人気は落ちますし、中京コースに変わるのもプラスです」(データ班)

勝負度合が高く、能力の高さもフローラSで実証済みのフアナが軸候補の筆頭だが、穴党の人には、前走2勝クラスで負けたアカイイトをお薦めしたい。

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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