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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2020年11月01日(日)更新

大混戦の注目重賞、アルゼンチン共和国杯最新情報



大レースが続く秋競馬だが、11月7、8日はGⅠがお休み。だが東西で重賞が4つ行われ、華やかさは他の週に負けていない。
メインとなるのは伝統の長距離GⅡのアルゼンチン共和国杯。ハンデ重賞のため大波乱もあるかと思いきや、過去10年を見ると意外にも3連単で10万を超えたのはゼロ。過去10年の馬券対象馬(1~3着)計30頭で、二桁人気の馬がたった一頭しかいないことが大きな要因だろう。
とはいえ、3連単4桁配当も一度しかない。つまりガチガチの人気決着も無ければ、狙いにくい超人気薄の激走の可能性も少ないため、狙って好配当を獲れるレースとも言える。さて今年も傾向通りの結果となるのか。まずは有力馬を挙げていただこう。

「ハンデ戦なので1番人気は分からないが、間違いなく上位人気になるのはユーキャンスマイルだね。
昨年も好レースが多かったが、今年も阪神大賞典を勝ち、天皇賞・春も4着と好結果を残した。天皇賞・春以来だが、2週前にはCWで6F80秒を切る時計を出しており、仕上がりはいいね。
池江勢の2頭(アイスバブル、サトノルークス)も近走不振だが、そろそろ走り頃。
アイスバブルは目黒記念で2着2回と、東京2500mの実績がある。前走の京都大賞典は8着だが、2着だった春の目黒記念の前もオープン特別で5着なので、近走成績に振り回されないほうがいいよ。
サトノルークスは、昨年の菊花賞で2着。その後骨折が判明し、復帰後は8、11着だが、2走前は久々、前走はローカルの小回りが合わなかっただけ。広い東京コース、待望の長距離戦で激変が期待できる」(関西担当記者)

実績はユーキャンスマイルだが、人気を考えると池江厩舎の2頭に妙味がある。

今度は関東馬の情報を聞いてみたい。

「注目は3歳馬のオーソリティでしょう。
デビューから2連勝後、ホープフルステークス5着、弥生賞3着と調子を上げ、青葉賞は見事な勝利。残念ながら骨折でダービー出走はなりませんでしたが、しっかり力を見せた春競馬でした。
秋は無理せず菊花賞を回避し、アルゼンチン共和国杯から復帰。3年前のアルゼンチン共和国杯では、スワーヴリチャード、セダブリランテスの3歳馬2頭が菊花賞を使わず、当レースで1、3着しています。なので好勝負してもいいのですが、なにせ故障明け。ノーザンF天栄でしっかりやってきているとは思いますが、トレセンでも速めの時計は1週前から。これで長距離戦で持つかは微妙な感じですね。
前走を叩いて、如何にもアルゼンチン共和国杯狙いと思えるのがトーセンカンビーナ、ラストドラフトの2頭。
トーセンカンビーナは、阪神大賞典2着、天皇賞・春5着と、春は長距離戦で活躍しました。久々の前走は12着ですが、角居厩舎から加藤征厩舎への移籍初戦で手探りのところもあったでしょうし、距離2000mで最初から勝負っ気は無かったと思います。叩き2戦目の2500m戦の今回こそが勝負でしょう。
ラストドラフトは、中日新聞杯3着、アメリカジョッキークラブカップ2着と重賞で好走。金鯱賞は超スローペースに嵌って5着でしたが、最後の脚は見せていました。前走のオープン特別は久々もあってかかり気味になり失速しましたが、普段は落ち着いて走れるので、ガス抜きされた今度は大丈夫でしょう。
そもそも昨秋も、久々のオープン特別を1番人気で8着後、叩いた次の重賞で3着に来ています。アルゼンチン共和国杯後は、香港のGⅠも視野に入っているようです。選出されるためにも、3歳時の京成杯以来の重賞タイトルを獲りに来ると思います」(関東担当・競馬専門誌記者)

叩き2戦目の2頭の勝負気配が高そうだが、やはりフレッシュな3歳馬オーソリティに惹かれる。直前の追い切りを見て、仕上がりを判断したい。

最後にデータ班からも、推奨馬を挙げていただく。

「ここ3年で、前走六社ステークス上位(1~3着)組が4頭馬券圏内。特に六社ステークス3着だった2頭は人気薄(7、11番人気)で馬券圏内に来ているので推したいのですが、現状(1週前)では、六社ステークス上位馬の中にアルゼンチン共和国杯出走を表明している馬がいません。残念ですが他から探しましょう。
今年は日経賞がハイレベルでした。というのも、1着ミッキースワロー、3着スティッフェリオが、天皇賞・春でそれぞれ3、2着。2着モズベッロが宝塚記念で3着と、日経賞上位馬が後にGⅠで活躍しています。
そこで注目は日経賞4着のサンアップルトン
メンバー最速上りで、もう少し仕掛けが早ければ勝ち負けになった可能性もある惜しいレースでした。切れは無いものの、いい脚を長く使えるタイプなので、直線の長い東京は合うと思います。
もう一頭挙げたいのがサンレイポケット
左回りは6戦3勝、2着1回、3着2回と全て馬券圏内。3着の2戦も新潟記念、毎日王冠と重賞です。長距離の経験は一戦のみですが、3走前に重馬場で勝っているくらいですから、スタミナはあると思います」(データ解析班)

混戦模様のハンデ重賞らしく、多くの馬が挙がってきた。さあ、どの馬を選ぼうか…。

「過去10年で馬券圏内に入ったのは、30頭中1~3番人気が19頭と、ハンデ戦にしては人気馬が強いレース。ただ内訳を見ると、1番人気が6頭、2番人気が5頭、3番人気が8頭と、3番人気が強いです」(データ班)
情報から軸を見つけるのが難しい状況なので、ここはデータ通り、3番人気になった馬を中心に考えたい。恐らく1番人気はユーキャンスマイルだろうから、3番人気の候補はオーソリティ、サンレイポケット、メイショウテンゲンあたりか? 
相手は、関西情報から馬券的妙味のある池江勢2頭サトノルークス、アイスバブル、関東情報から勝負っ気の高そうなトーセンカンビーナ、ラストドラフト、データ班発のサンアップルトン、サンレイポケット。これなら3連単10万を超えない程度の好配当を期待できるのでは?

栗東在住ライター:鷲崎

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