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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2020年12月13日(日)更新

今年は荒れるぞ朝日杯フューチュリティステークス



中山から阪神にコースが変わり7年目を迎える朝日杯フューチュリティステークス。トリッキーな中山マイルから、ワンターンで直線の長い阪神マイルに変わって紛れが少なくなり、堅い決着が多いかと思いきや、そうでも無いようだ。

「阪神コースに変わった過去6年で、3連単が10万を超えたのが2回。昨年は10万にはいきませんでしたが配当は9万円台と、阪神になっても結構荒れていますね。
サウジアラビアロイヤルカップ勝ち馬が3年連続で馬券圏内、京王杯2歳ステークス勝ち馬がここ4年で3回馬券圏内と、実績馬が活躍している割に荒れているのは、9番人気以下の馬が近6年で5回も馬券圏内に入っているせいです」(データ解析班)

この傾向から、重賞勝ちの実績馬を軸に、相手に穴馬を狙うのが得策のようだ。

その実績馬だが、好成績が目立つサウジアラビアロイヤルカップ勝ちのステラヴェローチェ、京王杯2歳ステークス勝ちのモントライゼを中心に採るのがデータ的に正しいと思うのだが、これに待ったをかける意見もある。

ステラヴェローチェのサウジアラビアロイヤルカップは、大外から段違いの脚で突き抜け楽勝。あの脚を見ると強そうに見えるけど、かなりメンバーが弱かったから、どこまで価値があるのか疑問。
またステラヴェローチェ自身、デビューから2戦は稍重、不良と一度も良馬場の経験がない。今の阪神は連続開催の後半に入ったが、それほど馬場が悪くなった印象がない。父がバゴで速い時計が向くイメージも無いので、良馬場の時計勝負となると、前走のような競馬ができるかな?
また京王杯2歳ステークスを勝ったモントライゼは、2走前にぶっちぎった未勝利戦で大きく評価を上げたのだが、これが1200m戦。初めての1400m戦となった京王杯2歳ステークスは結果こそ勝ったが、ロードマックスにクビ差まで詰められた。更に1F延長となると、2着馬に逆転される可能性もある」(関西担当記者)

朝日杯と相性のいいサウジアラビアロイヤルカップ、京王杯2歳ステークス勝ち馬に不安あり。となると、他の重賞のデイリー杯2歳ステークス勝ち馬レッドベルオーブ、新潟2歳ステークス勝ち馬ショックアクションが浮上する。
特にデイリー杯2歳ステークスは、いつもの京都でなく今年は阪神マイルで開催。同じコースで勝利したレッドベルオーブは有利な気がするのだが。

レッドベルローズは2戦連続レコード勝ち。確かにスピードはありますが、走る毎に折り合いがきつくなってきています。前走も脚が溜まらなかったためか、思ったほど終いが切れず、ホウオウアマゾンを交わすのに苦労していましたしね。2戦連続レコード勝ちの反動も気になり、更に折り合いを欠くようだと危険です」(データ班)

レッドベルオーブにも不安あり。これで残りはショックアクションだけとなった。

ショックアクションは、折り合いも難しくないし、新潟2歳ステークスの勝ちっぷりも良かった。
ただ問題は仕上がりだね。脚に不安が出て、一時は回避濃厚という話もあった。その後は良化して出走を決定。追い切りでも動いており一見心配なさそだが、GⅠ前に一頓挫あったのはやっぱり気になる」(関西記者)

これで、人気が予想される重賞ウイナーの4頭全てに不安点が上がった。こうなると穴馬台頭の期待は高まるが、実績馬を逆転するほどの馬が果たして存在するのか。

「穴馬でお薦め? ならばロードマックスを挙げたいね。
新潟2歳Sは7着と崩れたが、前走の京王杯2歳ステークスで一変。それまでは前で競馬をしていたが、後方で脚を溜めると、メンバー最速の上りでモントライゼのクビ差まで接近。やっぱりディープインパクト産駒は、終い勝負のほうが合っているよ。
1週前の追い切りは、朝日杯出走の栗東組では一番といっていい内容でデキも更に上向き。マイルへの距離延長もいいので、少なくとも前走で負けたモントライゼを逆転すのは可能と見ているよ」(関西担当記者)

今度は逆に、先行馬が穴という見方だ。

「朝日杯が阪神に変わって差し馬に有利なイメージがつきましたが、実は12番人気2着のボンゼルヴィーソ、9番人気2着のクリノガウディーのように、先行馬が穴を開けるケースも目立ちます。しかも阪神に変わったばかりの朝日杯は外差し有利でしたが、近3年は時計も速くなるなど馬場も維持され、先行馬有利の傾向が強まっています。
そこで狙い目は、前で競馬ができるグレナディアガーズです。
元は大評判馬でしたが、最後の脚が甘く、デビューから2戦は物足りないレースでした。しかし前走はそれまでのイメージを覆し、2番手から抜け出すと最後まで伸びきり3馬身差の楽勝。時計の1.20.4秒もかなり速いです。
中内田厩舎は2頭出しですが、もう一頭のブルースピリットは前走逃げ切り。先行馬の2頭出しは一見不利に見えますが、そこは頭脳派の中内田調教師。2頭でやり合うわけがなく、上手く2頭でペースをつくり、後続を惑わすレースを展開する思います。
折り合い不安のレッドベルオーブ、距離微妙のモントライゼらが抑えれば、前は楽になり、グレナディアガーズの大駆けの期待は更に高まります」(データ解析班)

過去の傾向から軸は人気馬にし、相手は二桁人気レベルの馬を探そうと思ったが、話を聞いているうち、軸が穴馬でも良さそうな気がしてきた。

こちらのお薦めはロードマックス、グレナディアガーズだが、レースまで時間があるので、まだまだ面白い穴馬を探してみたい。

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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