GⅠフェブラリーステークスの前哨戦となる根岸ステークス。ここ5年の勝ち馬のうち、モズアスコット、ノンコノユメ、モーニンと3頭が続くフェブラリーステークスも制しており重要な一戦である。今年も根岸ステークス、フェブラリーステークスと連勝するような馬が出てくるのか?
出走予定馬の顔ぶれを見ると、JRA所属では唯一ダートGⅠを勝っているのがアルクトスだ。
2走前の南部杯では、1.32.7秒の高速タイムでモズアスコットを破り、初GⅠ制覇。続くチャンピオンズカップは9着に敗れている。
「前走は距離もありますが、激走した南部杯の反動もあったかもしれません。今回は1400mに距離短縮しますし、特に左回りの1400mは3戦2勝2着1回で、プロキオンステークス、欅ステークスを勝っていますから、前走とは違います。東京ダートも8戦5勝と強いですからね」(データ解析班)
東京ダート1400mなら堅そうなイメージだが、こんな情報もある。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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