阪神大賞典は距離も時期も近いことから、天皇賞・春の有力馬が前哨戦に選択することも多いレース。そんな傾向もあり過去10年(以降も、データは過去10年を対象)の勝ち馬には、3連覇のゴールドシップをはじめサトノダイヤモンド、シュヴァルグランなどバリバリのGⅠ馬が並び、3年前のレインボーラインも、阪神大賞典、天皇賞・春と連勝している。
このように強い馬がしっかり結果を出してきた阪神大賞典。
おかげで馬券も落ち着いた配当が多いのだが、ここ2年は昨年が4万円台、一昨年が8万円台と中波乱。果たして今年も一波乱あるのか、それとも過去の傾向のように堅く収まるのか。
どちらに振れるか、鍵を握るのはアリストテレスだ。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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