サマースプリントシリーズの4戦目、そして、スプリンターズステークスの前哨戦でもあるキーンランドカップ。
牝馬の出走が多いこともあってか、過去10年で馬券圏内(3着以内)に牝馬が複数入線(2頭以上)したことが7回。13年は上位3着までを独占している。今年も牝馬優勢なのか。それとも牡馬が巻き返すのか。
「確かに牝馬が頑張っています。詳しく見ていくと過去10年で、3歳牝馬は9頭出走し、馬券になったのは16年に勝ったブランボヌールのみ。4歳牝馬、5歳牝馬はともに3勝でトップ。連対率、複勝率は4歳馬のほうがいいのですが、1週前段階の出走予定馬の中に4歳牝馬が不在なので、5歳牝馬のエイティーンガールをマークしておきたいです」(データ解析班)
だがエイティーンガールは前走のUHB賞が15着大敗。この成績で大丈夫か?
≫ 続きはログイン内で
栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
熟練競馬ライター達がとある事情で新聞・テレビなど一般メディアでは取り上げられない業界の「アウトな裏話」を会員様限定でこっそりと公開!