秋のGⅠ第1弾となる電撃の6FスプリンターズS。前年度覇者のグランアレグリアこそ不在だが、前年2着で、今年の高松宮記念を制したダノンスマッシュが、短距離GⅠ春秋制覇を目指して登場だ。
「以前は、前哨戦は強いけど、本番のGⅠは弱いイメージがあった。しかし昨年の12月に香港で初めてGⅠ勝ち(香港スプリント)すると、高松宮記念も勝ってGⅠ連勝と、GⅠに弱いイメージは完全に払拭されたね。続く香港のGⅠは崩れたけど、道悪のGⅠ(高松宮記念)で激走した反動もあったのかも。その後はしっかり夏休みを取って疲れも癒えたはず。1週前の木曜日には坂路の一番時計が出たように、調子、仕上がりともに狂いなし。昨年の勝ち馬グランアレグリアが不在なら、今回は勝てる番だよ」(情報担当記者)
データ班はプラス面とマイナス面を挙げる。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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