新たな年を迎え、景気よく一攫千金を狙いたい。そんなファンにとって、シンザン記念は最高の勝負どころだろう。
過去10年で3連単10万超の配当が6回も出現し、6年前には67万馬券の大波乱も。中京で行われた昨年も波乱傾向は変わらず、3連単は11万8210円。これで3年連続3連単は10万超となっている。
「過去10年で1番人気は3勝していますが、2着0回、3着1回と、馬券圏内は4頭のみと今一つ。そのぶん、2番人気は3勝、2着2回、3着2回で連対率50%、複勝率70%と信頼度は高いですね。しかし3番人気は、1、2着無しで、3着2回のみ。
中位以下の人気を見ると、8番人気が2勝、2着1回。そして9番人気は勝ち星こそ無いものの、2着3回、3着1回で、複勝率は1番人気と同じ40%あります。また10番~11番人気も3度馬券に絡むなど、8~11番人気が波乱を演出しています」(データ班)
1番人気と8番人気の複勝率が同じなら、波乱が連続して当然である。中京に変わった昨年も10万超の大波乱となっており、同じ中京の今年も穴志向で予想を立ててもいいかもしれない。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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