GⅡ時代から、勝ち馬に大物の名が並ぶ大阪杯。
この馬が勝てば、過去の勝ち馬に負けない輝きを放つことになろう。もちろんエフフォーリアである。
皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念とGⅠ3つを含む7戦6勝。負けた一戦はダービーのハナ差2着のみで、内容は無敗と言ってもいいレベルだ。
コントレイル、クロノジェネシス、グランアレグリアと大物たちがターフを去った今、エフフォーリアが日本の競馬界を引っ張る存在。その初戦となる大阪杯も立場を考えると負けられない一戦だが……。
「2週前は軽めの時計で、1週前に速い時計を出したけど、かなり後ろから追走したこともあって先行した2頭になかなか追いつけず、見た目は悪かったね。時計は出ているけど、すっきりした内容では無かった。
もっとも、有馬記念も勝つには勝ったけど、天皇賞・秋の後に蹄の不安説も聞こえてきて、必ずしも万全の形でレースを迎えたわけではないと思う。それでも勝ってしまうのが、エフフォーリアの強さであり凄さ。今回は蹄の不安も無いようだし、悪くはないのでは」(情報担当記者)
う~ん、1週前の段階では悪くは無いが、完璧とまでも行かない模様。ではデータ的に不安はないのか。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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