【出走予定馬＆想定オッズ】秋華賞トライアル！夏の上がり馬が金脈に化ける！
重賞トレンドジャッジ ９月８日（日）更新

年末年始の変則開催の影響が残る時期に、３歳牝馬限定戦、トリッキーな中山マイルという条件も相まったフェアリーステークスは、波乱傾向が他レース以上に強い。
実際、過去10年の３連単を確認すると、昨年の３万9100円が最も低い配当で、10万円超は５回あり、48万円、51万円も出るなど穴党にとっては特に力の入るレースである。

「過去10年（以降もデータは過去10年を対象）で１番人気は連対率こそ30％ありますが１勝のみ。２番人気も１勝で、連対率はたったの10％。これでは波乱も当然です。なお、３番人気は４勝、３着１回で、複勝率50％。上位人気を狙うなら、３番人気ですね。
そして注目は、複勝率50％の７番人気、連対率40％の10番人気。このあたりは上位人気の成績と変わりませんから、フェアリーステークスは積極的に穴馬券を狙うレースです。８番人気も連対率は20％ありますから、穴を狙うなら７～10番人気あたりですね」

フェアリーステークスは穴馬を探すレース。
ただ、３番人気が一番の好成績から、上位人気候補も探らねばならない。まずは人気を考えず、担当それぞれのお薦めを聞いていきたい。

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