根岸ステークスの過去10年の3連単は、10回中9回が万馬券。唯一の例外も9330円と、ほぼ全てが万馬券と考えて良く、穴党ファンには力が入る一戦だ。
「ただ、過去10年(以降もデータは、主に過去10年を対象)の1番人気は、4勝、2着3頭で、連対率70%の高率を残しています。
2番人気は、複勝率こそ50%ありますが、連対率は20%。3~6番人気は複勝率30%。そして10番人気が2着1頭、3着2頭で、複勝率30%。この数字から、1番人気を軸に、6番人気や10番人気の薄めをヒモに狙うのが手かもしれませんね」(データ班)
とりあえず1番人気が強いことから、上位人気を探っていこう。
「結構いいメンバーが揃ったので、上位人気候補は多いよ。中でも1400mの距離ならレモンポップかな。
ダ1400mで4連勝し、マイルに伸びた前走の武蔵野ステークスで連勝は止まったけど、ギルデッドミラーとハナ差の2着、しかも中1週だからね。
今回は間隔を開け、得意のダ1400m戦を狙い撃っての出走と、前走に比べて好走の条件は揃った。ペルセウスステークス(1.22.7秒)の時計から、重賞でも足りるはず」(情報担当記者)
データ班も推しのようだ。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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