いよいよ春のGⅠシリーズが開幕、スタートを飾るのは電撃の6F戦・高松宮記念だ。
超一流馬が集うGⅠとあって馬券的には堅いレースが多いのかと思いきや、最近の4年間で449万、278万と100万超のミリオン馬券が2回の大波乱。
また、3年前は21万馬券だが、この時は15番人気クリノガウディーが1位入線も、4着に降着。もしそのまま1着なら、この年も100万馬券になっていた。ということは、最近4年で100万超えが3回。この流れを考えると、馬券は人気薄をじゃんじゃん狙えばいいのだろうか?
「過去10年を見ると(以降もデータは過去10年を対象)、1番人気は2勝しかしていないものの複勝率は50%、2番人気は連対率、複勝率ともに60%、3番人気も複勝率60%ですから、そこまで上位人気が不振というわけではないです。
ただ、最近5年に絞ると、1番人気は2年前のレシステンシア(2着)しか馬券に絡んでませんし、8番人気以下の馬が6頭も馬券圏内に来てますから、波乱傾向が強くなっていることは確かです」(データ担当)
やはり穴馬を探したほうが得策のようだが、まずは各担当者から人気に関係なく、推奨馬を挙げてもらおう。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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