GⅠに昇格して7年目を迎える大阪杯。最近4年は、3年前こそ3連単4桁配当だが、他の3年は9万、10万、そして昨年は53万馬券の大波乱。大阪杯は、こんなに荒れるレースだったのか。
「いえ、GⅡ時代はそこまで大荒れのイメージは無いです。GⅠ昇格後の2年も1番人気が勝ち、3連単も2万台、1万台でした。ただ最近は1番人気が4連敗で特にここ2年は、コントレイル、エフフォーリアと単勝1倍台の馬が連を外しています。それでも1番人気は過去6年(以降もデータは、GⅠ昇格後の過去6年を対象)で2勝、3着2頭と複勝率は66.7%あります。次に強いのが4番人気で、1勝、2着1頭、3着2頭で、複勝率66.7%。また6、7番人気も複勝率33.3%ありますから、このあたりが波乱の要因になっています」
このあたりを念頭に入れ、推奨馬を挙げていただこう。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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