函館開催のメインとなる函館記念。
3年前に343万馬券、5、6年前には57万、91万の大万馬券も出ている函館記念は、ローカルのハンデ重賞らしく波乱傾向が強いと考えていいのだろうか。
「その通りです。過去10年(以降もデータは、過去10年を対象)で、1、2番人気の複勝率は20%しかなく、上位人気で成績が良いのは3番人気(複勝率50%)のみ。
その上を行くのが7番人気の複勝率60%で、13番人気も複勝率30%と1、2番人気より成績が良いのですから、荒れて当然です」(データ班)
7番人気の成績が一番良く、13番人気が1、2番人気より成績が上なんてレースは、なかなかあるまい。積極的に人気薄の馬を探したほうが良さそうだが、こんなときに限って人気上位馬で決まったら困るので、まずは人気の上下関係なく、推奨馬を挙げていただこう。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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