今年の天皇賞・秋の主役は当然イクイノックス。
昨年の覇者、GⅠ4連勝中、そして世界ランキング1位となれば、今度もガチガチの本命。頭は堅いと考えていいだろう。
「ドバイ(シーマクラシック)の圧勝劇を見たら、他を頭になんて買えないですよね。宝塚記念は結果こそクビ差勝ちですが、2着は凱旋門賞で4着に頑張ったスルーセブンシーズですから評価を落とす必要はなし。
昨年の天皇賞・秋は、逃げ切り濃厚だったパンサラッサを鬼脚で捉えて優勝。あのレースを思い出すと、宝塚記念より天皇賞・秋のほうがコース適性もバッチリです」(レース解析班)
肝心の状態はどうなのか?
「昨春(皐月賞、ダービーともに2着)は不安説もあったほど体質が弱かったけど、昨秋以降はそんな話も聞かないし、レースも敵無し。もはや状態を気にする必要は無いんじゃないかな。
1週前も、ウッドで6F78.9秒と超抜時計をマークしたように元気いっぱい。凱旋門賞には向かわず国内一本に絞った今秋は、圧倒的な強さを誇示した昨秋と同じくらいのデキにあると見ていいんじゃないかな」(情報担当記者)
データ的にはどうなのだろうか?
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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