仕上げの難しい正月開催のハンデ重賞ということで、荒れるイメージの強い中山金杯。
実際、最近5年で3連単10万超が2度あり、昨年も4万円台の好配当。これが近5年で最も低い配当だから、やはり波乱傾向は強い。
「過去10回を振り返ると、1番人気は4勝、2着1頭、3着3頭で複勝率は80%あります。それでも波乱傾向が強いのは、2番人気が複勝率30%、3番人気が複勝率20%と、2、3番人気の成績が芳しくないからでしょう」(データ班)
まずは信頼性の高い1番人気を狙えば良さそうだが、出走予定メンバーを見ると、どの馬が人気になるのか分からないほど難解なメンバー構成。まずは人気を考えずに、推奨馬を挙げてもらったほうが良さそうだ。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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