4年前は11万馬券、3年前は96万馬券、昨年も9万馬券と荒れ模様の日経新春杯。
ハンデ重賞らしく、今年も馬券は穴志向で臨みたいところ。しかしデータ班は、傾向が大きく変わる可能性があると言う。
「京都の改装工事により、最近3年の日経新春杯は中京の2200mで行われ、その間に96万馬券も9万馬券も出ています。
それ以前の京都2400m時代を見ると、確かに10万超の大波乱もありますが、万馬券に届かない4桁配当が過去10年で3回あるなど堅めの決着も目立ちます。今年は4年ぶりの京都開催ですから、最近3年の結果は、アテにしないほうがいいと思います」
そこでデータは、中京開催の最近3年を除き、2011年から2020年の京都開催10年間を対象とする。それでは推奨馬を挙げていただこう。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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