昨年の勝ち馬ドウデュースは、年末に有馬記念を勝利。3年前の勝ち馬ラヴズオンリーユーは、同年に海外GⅠを3勝。4年前の勝ち馬クロノジェネシスは同年に宝塚記念、有馬記念を優勝。
このように、近年は京都記念で勢いをつけ、後の大活躍に繋げている馬が目立つ。
「今回の出走予定メンバーで、2024年にGⅠをねらえる馬を探すなら、ベラジオオペラが一番近いかな。
昨年のダービーでは、勝ち馬のタスティエーラと時計差無しの4着。上がり3Fの脚は33.0秒でメンバー最速と、既にGⅠ勝ち寸前までいっているからね。
ダービー以来半年ぶりの実戦、初めて古馬との対戦と厳しい条件だったチャレンジカップも制し、更に力をつけている。所属の上村厩舎も年明けから快進撃で、2024年は人馬ともにGⅠを目指す存在だよ」(情報担当記者)
GⅠにあと一歩なら、ルージュエヴァイユを推すというのがレース解析班だ。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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