クラシックを目指す今年の3歳牡馬戦線は、年が明けて波乱の連続。
3連単の配当を確かめると、京成杯の8万円台、きさらぎ賞の4万円台でもマシなほうで、共同通信杯は11万円台、そして弥生賞は30万円台の超波乱。
ここまで荒れたら、スプリングステークスも堅い馬券なんて買ってられない。そう考えてしまうが、実際に荒れると読んでいいのか。
「過去10年(以降もデータは、主に過去10年を対象)を振り返っても、人気別で一番勝っているのが5番人気の3勝で、1、2番人気はそれぞれ1勝しかしていませんから、波乱傾向が強いと考えていいでしょう。ただ、1番人気の複勝率は70%あるので、穴馬ばかり買うのも危険です」(データ班)
1番人気は1着こそ少ないが、馬券圏内に入る確率は高い。ならば人気上位馬のマークも必要となる。このあたりも考慮しながら、推奨馬を見ていきたい。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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