いよいよ競馬の祭典・日本ダービーを迎える。クラシック三冠の第一弾皐月賞は、ジャスティンミラノが1.57.1秒のレコードタイムをマークして快勝。このまま二冠達成となるのか。
「恐らく人気でしょうが、過去10年(以降もデータは、主に過去10年を対象)の1番人気は2勝、3着3頭、3着2頭、着外3頭で複勝率70%。皐月賞馬は2勝、2着4頭、3着1頭で、連対率60%、複勝率70%。この数字からも馬券圏内に来る可能性は高いのですが、勝率は高いとは言えません。ジャスティンミラノも上位は濃厚も、絶対勝つとまでは言いにくいですね」(データ班)
レコードタイムを勝利し、反動も気になるのだが。
「2週前の追い切りで、CW81.4秒-11.0秒の好時計を軽く出しているくらいだから、反動は気にしなくていいと思う。陣営も、そのあたりは心配してないようだし。
友道厩舎はダービーを3勝しているように、ジャスティンミラノも本当の勝負はダービー。もともと共同通信杯ではなく、2400mのゆりかもめ賞を使う予定もあったくらいだから、適性は東京の長距離に求めていたということ。強かった皐月賞以上の競馬を期待していい」(情報担当)
レース解析班もジャスティンミラノがイチオシだと言う。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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