今年の安田記念は、海外から2頭が挑戦。
特にロマンチックウォリアーは、GⅠを7勝している大物で、日本馬にとっては脅威の存在。あっさりやられてしまうのだろうか。
「金鯱賞を5馬身差楽勝のプログノーシスをクイーンエリザベスⅡ世カップで破ったように、能力は相当。現在GⅠ4連勝と、勢いを維持して安田記念に出走ですから怖いですね。
ただ、中距離をベースにしており、マイルで絶対の存在かと言われると疑問。時計の速い日本の馬場に合うか微妙なところもあり、軸としてねらうには少々怖いところもあります」(レース解析班)
実績を考えると、恐らく上位人気。ならば、適性が分かっている日本の馬をねらったほうが安心かもしれない。早速推奨馬を挙げていただこう。
「ひと叩きしたナミュールを推したい。
ヴィクトリアマイルはドバイの激走(ドバイターフでハナ差2着)から1ヵ月半で、仕上がりがもう一つだったと思うんだよね。前回8着後、すぐに安田記念出走を表明したように、元より勝負はコッチだったのかも。昨秋以降の成績から国内のマイル戦線ではトップの存在で、しっかり能力を発揮すれば馬券圏内は堅いんじゃないか」(情報担当)
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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