最近2年で3連単10万馬券が続いているマイルチャンピオンシップ。この傾向から、今年も波乱の可能性が高いのだろうか。
「断然人気のグランアレグリアが勝った3、4年前は堅かったのですが、過去10年で1番人気が勝ったのは、その2回のみですからね。
しかも、2回ともに阪神開催のもの。京都で行われた過去10年のマイルチャンピオンシップ(2020~2022年の阪神開催は除く7年分)で、1番人気は0勝、2、3着は1回ずつで連対率14.3%、複勝率28.6%と低調。2番人気は連対率が42.9%、3番人気は連対率71.4%ですから、上位人気の中なら特に3番人気は強いですね」(データ班)
波乱傾向が強くなりつつも、2、3番人気は好調。となると極端な穴狙いも危険か。このあたりを考慮に入れて、推奨馬を聞いていきたい。
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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