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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2024年12月01日(日)更新

GⅠ阪神JFin京都!事前情報でバッチリ対策!



阪神競馬場が改修工事のため、阪神JFはレース史上初めて京都で行われる。このあたりも念頭に入れて、推奨馬を聞いていこう。

「追い切り情報からは2頭お薦めがいるんだけど、1頭は抽選対象なので、コートアリシアンを挙げたい。
1週前のウッドでは6F81.8秒-11.3秒の好時計。これまでも追い切りは良かったけど、それ以上に良化がうかがえる。気性的な問題で、なかなかスムーズに走れない現状でも新馬を楽勝、新潟2歳Sで少差2着と能力は申し分なし。追い切りに見える上昇度、そして戸崎騎手への乗り替わりがプラスとなれば、GⅠでもいける」(情報担当)

データ班も好評価だ。

「昨年のアスコリピチェーノが、新潟2歳S1着から直行で阪神JF勝利。2着のコートアリシアンも、追い切り内容がいいのなら上位を狙えると思います」

そのデータ班は、意外にもアメリカから参戦のメイデイレディを推してきた。

「今年の阪神JFは初の京都開催でデータの使い方が難しく、思い切って海外の馬を狙います。
函館2歳Sを勝ったサトノカルナバルがブリーダーズCジュヴェナイルターフで9着、カンナSを楽勝のエコロジークもブリーダーズCジュヴェナイルターフスプリントで8着と、有力と見られていた日本の馬2頭がアメリカ遠征で大敗。これらの結果から、現状は日本の2歳馬よりアメリカの2歳馬のほうがレベル、完成度が高いイメージがあります。
となれば、ブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズターフで2着のメイデイレディも、阪神JFのメンバーより現状の能力、完成度が上の可能性があります。鞍上もデットーリ騎手となれば、更に買いです。
もちろんアメリカの馬なので慣れない右回りに不安はありますが、それは陣営も分かっていること。敢えて右回りのレースに使ってくるのですから、問題は無いほうに賭けます」

レース解析班も評価は上々だ。

「日本の競馬は、間隔を開けて使うケースが増えつつあり、そのぶん走ったレース数も少ない。今回有力とされている馬も多くはキャリア2、3戦ですからね。それに比べると海外の馬は使う数が多く、メイデイレディも既に4戦。しかもGⅡ1着、GⅠ2着と経験値は日本の馬より上。古馬ならともかく、キャリアの少ない2歳戦は経験の差が有利になりますからね」

ただレース解析班のイチオシは、メイデイレディでは無くアルマヴェローチェ

「前走の札幌2歳Sは、牡馬クラシック候補のマジックサンズを相手にハナ差の接戦。この時3着のファイアンクランツは好メンバーの東スポ杯で4着に来ており、アルマヴェローチェの2着は高く評価できます。
阪神JFメンバーには、札幌2歳Sのようなハイレベルなレースの好走経験馬が少ないので、前走を生かしたいですね。
コーナー4つの1800mから、ワンターンのマイル戦に変わりますが、母系には短距離系の馬が多いので、距離短縮は大きなマイナスでは無いと思います」

1番人気候補のブラウンラチェットが挙がらないのだが。


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栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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