昨年は30万1710円の大波乱。6年前も45万馬券が飛び出している一方、過去10年で万馬券に届かない4桁配当が3回、9年前には830円のガチガチ馬券も出るなど、極端な配当が多い弥生賞。
今年は波乱、ガチガチどちらに振れるのだろうか。早速、推奨馬を聞いてみたい。
「きさらぎ賞勝ちのサトノシャイニング、重賞2戦連続2着のジョバンニと、牡馬クラシックへ向けて有力馬が並ぶ杉山晴厩舎。この勢いならナグルファルもいけるんじゃないかな。
ここまで2連勝。前走のエリカ賞は4馬身差の楽勝で、ポテンシャルはサトノシャイニング、ジョバンニに負けてないよ。
今回は初戦で手綱をとった川田騎手が騎乗予定。3戦3勝エリキングの主戦ジョッキーで、本番ではナグルファルに乗れない可能性のある川田騎手にわざわざ依頼するということは、この一戦だけでも何とか皐月賞出走権利をとってもらいたいとの狙いがあるのか。もしかしたら、本番でもこちらを選んでもらえるくらいの自信も、陣営にあるのかもしれない。
いずれにしても皐月賞出走へ向け、ここは勝負の一戦。高い能力+勝負気配の高さで、ナグルファルがイチオシだ」(情報担当)
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栗東在住ライター:鷲崎
WASHIZAKI
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