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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2014年12月10日(水)更新

評判クラシック候補が続々勝ち上がり

地方交流を含めGⅠ勝ち馬が10頭出走し、現役ダートのトップクラスの馬がほとんど顔を揃えたチャンピオンズC。有力どころに先行馬が多く、出入りの多い激しいレースが予想されたが、1番人気のコパノリッキーが先行できなかったこともあって落ち着いたレースに。緩めのペースを2番手につけていたホッコータルマエには楽な展開になり、直線で追い上げてきたナムラビクターを半馬身抑え、初めてJRAのGⅠを制した。

「ドバイで腸炎になったが、本来は丈夫な馬。いろんな競馬場で好走してきたように、対応力も高く、JRAのGⅠ勝ちに時間がかかったのが不思議なほど。来年も活躍するのは間違いない。

逆に脆さを見せたのが1番人気のコパノリッキー。フェブラリーS勝ち後も地方交流GⅠを2勝し、ダートのトップという立場を確立しているように見えたが、楽な相手、楽なレースが多く、前走も勝ちタイムを見ても分かるように逃げるこの馬には有利だった。今回は本当のトップクラスを相手に、マークされる立場でどんな競馬になるか注目されたが、結局自分の競馬をさせてもらえなかった。こうしたときの対応力がホッコータルマエに比べると足りない。今後も地方交流レースでは活躍すると思うが、今度のフェブラリーSは前回のようなノーマークの逃げは望めず、厳しくなるだろう」(関西記者)

今回は先行できずに惨敗したコパノリッキー。先行できれば巻き返せると思いがちだが、ホッコータルマエのような強力な先行馬がいると、マークされてきつくなるかもしれない。

有馬記念へ向けて重要度が増してきた金鯱賞は、ラストインパクトが京都大賞典に続き、重賞2連勝。1週前にハープスターと併せ馬をして先着。その動きから調子の良さは伝わってきたが、レースも全く危なげなく快勝。強豪揃う有馬記念へ向かうが、今の充実ぶりなら見せ場も見込める。

ウインバリアシオンは脚部不安明けとはいえ、さすがに負け過ぎ。有馬記念の巻き返しは難しい。

ステイヤーズSはデスペラードが昨年に続き2連覇。しかしレース後に屈腱炎を発症していることが判明し、引退を決意。来年から種牡馬となることが発表された。まだまだ活躍が期待できたので残念だが、今度は2世に期待したい。

2歳戦は、東西に中距離の500万特別があり、ともに期待の良血馬が勝ち上がった。

中山の葉牡丹賞は、セレクトセールで1億円以上の高値がついたトーセンバジルが大外から差し切った。

「ここまで3戦1勝2着2回だが、負けた2回がともにクラシック候補ティルナノーグに少差の負け。今回の相手はかなり楽だったので勝ち方が問われたが、横綱相撲の内容で着差以上の強さだった。父がハービンジャーでスタミナも十分。まだまだ伸びる」(関東記者)

これに対し阪神のシクラメン賞は、父がディープインパクト、母がポルトフィーノという超良血ポルトドートウィユが差し切り勝ち。人気のレトロロックは着外に終わった。

「ここまで3戦は素質は見えたものの、まだまだ完成度は低く、トモの力強さがまだまだ足りないせいか、終いの脚が頼りなかった。しかし今回は残り1~2Fで10秒8を記録した瞬発力勝負を最速上がりで差し切った。この馬のこれまでを考えると、大きな成長を感じたね。母と違って折り合いもつくし、まだまだ馬体に成長の余地があるので、来年のクラシックが楽しみになってきた」(雑誌記者)

POGでも大人気になったほど評判の高いトーセンバジルとポルトドートウィユ。この2頭は先々まで注目だ。(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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