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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年02月11日(水)更新

2強対決の雰囲気高まる京都記念

昨年はジェンティルドンナが大敗して波乱となった京都記念だが、例年は大物GⅠ馬が出てくると堅く収まってしまう傾向が強い。今年はダービー馬のキズナと桜花賞馬のハープスターが出走し2強対決の雰囲気が高まっている。果たして、この2頭で堅く決まってしまうのか。

まずは、この2頭の現況を探りたい。気になるのは骨折で約9か月の休養明けとなるキズナだ。

「早くから京都記念を目標につくってきたから、急仕上げというところは無いね。さすがにトレセンに帰って来たばかりの頃はかなり緩いと思ったが、レースが近づくにつれ良くなり、仕上がりは上々だよ。1週前の調教も、坂路の開門から2時間以上経ち時計の出にくい馬場状態だったが、そこで52秒2-12秒7なら合格点だよ。動きも悪くなかったしね」

ジャパンC以来のハープスターはどうなのか。

「こちらは、それほど間隔が開いているわけじゃないから問題は無い。1週前調教は松田博厩舎にしては珍しく全体時計が速かったが、前方にいた3頭併せの列に並びかけてしまうくらいの勢いで、馬は意欲十分。動きの悪かったジャパンC前の調教に比べれば、今回のほうがいい。前走以上に走れるんじゃないか」

と栗東トレセン在中の記者からの話だ。

ここが目標ではないため、さすがに100%の仕上げでは無いが、能力を考えれば現状のデキでも十分ということだ。

では他馬はどうなのか。

「これがハンデ戦ならチャンスもあるが、別定戦で力差ある馬ばかりでは厳しい。2強がともに追い込み馬なので、穴を開けるなら逃げ・先行馬だが、これといった馬がいないしなあ。中山金杯で強い競馬をしたラブリーデイがどこまで抵抗できるか」(競馬専門誌記者)

この話を含め、2強突破の声はどこからも聞こえてこない。

「ここはキズナ、ハープスターの切れ者2頭の末脚比べを楽しむレースだろう。ただキズナは骨折明けだから不利だけどね。逆にハープスターは京都が初めてだけど、馬体がある割にパワー型のイメージが薄いから、平坦の京都はいいと思う。切れ味をより光らせる京都のコースで、ハープスターがどんな脚を披露するのか楽しみだ」

どうやら京都記念は、見るに徹したほうがいいようだ。それでも馬券勝負という方は、3連単の3着で先行馬の前残りを狙うか、堅くラブリーデイ一頭で収めるか。このあたりまでだろう。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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