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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年03月17日(火)更新

大物確認も、状態が気になるクイーンズリング

前日の単勝オッズでは、一時2倍を切る勢いだったフィリーズレビューのクイーンズリング。それが当日には3倍を超えるまで上がっていた。それもそのはず、発表された馬体重はマイナス20キロ。その影響かテンションも高く、危険信号が点滅していた。

これだけの状況にありながら、大外から豪快な差し切りを決め、デビューから無敗の3連勝。桁外れの馬と言うしかあるまい。距離がマイルになるうえ、直線も長くなる桜花賞は、より能力を発揮できるだろう。同じ父(マンハッタンカフェ)を持つルージュバックの対抗馬は、これで決まりだ。

と言いたいところだが、レース後はやはり不安をこぼす関係者も多かった。

「何とか勝ったけど、マイナス20キロの影響が本番で出ることは当然考えられる。もっと減るかもしれないし、更にテンションも高くなる可能性もある。パドックで馬体や気配をよーく見てから、馬券を買ったほうがいい」

この時期の牝馬は状態の変化が起きやすい時期。今年も、クイーンズリングの他にもミッキークイーン、アンドリエッテなど、有力馬に馬体の増減が大きい馬が目立つ。当然、間隔が開いたルージュバックも、よくチェックしなければなるまい。桜花賞は、最低でも馬体重は確認してから馬券を買いたい。

その桜花賞だが、フラワーCを残して前哨戦も終わり、出走馬も固まって来た。ルージュバック、キャットコイン、クイーンズリングと3戦無敗の馬が3頭おり、かなり盛り上がって来た。他にも、桜花賞で猛威を奮うディープインパクト産駒のクルミナル、アンドリエッテ、ミッキークイーン、コンテッサトゥーレ、テンダリーヴォイス、チューリップ賞を叩き台仕様で勝ったココロノアイ、毎度好内容で上位に食い込むレッツゴードンキなど有力馬は多数。巷ではルージュバックで断然の評判だが、間隔を開けつつのローテーションで分かるように丈夫な馬とは言えず、天栄Fで放牧中の同馬の映像を見た関係者の中には、「右前脚のカタイところが気になる」と不安を伝える人もいる。

今年の桜花賞は何が起きる分からない。とにかくハイレベルで、馬券的にも面白いレースになることは間違いあるまい。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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