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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年04月12日(日)更新

皐月賞は、ノーザンFの運動会?

2歳重賞が増えたこともあり、出走への賞金のボーダーラインが高くなっていた皐月賞が、蓋を開けてみると回避馬が多く、どうやら18頭のフルゲートには届かない模様。賞金が少なく早々回避を表明した馬の中には、失敗したと悔やんでいる馬もいるかもしれない。

その皐月賞だが、有力視されているのはサトノクラウン、リアルスティール、キタサンブラック、ドゥラメンテ、ブライトエンブレムといったあたり。実はこの5頭のうち、4頭はノーザンF育ちなのだ。

「この4頭だけでなく、ベルーフ(生産は白老F)、アダムスブリッジなど今回の皐月賞は出走予定の17頭中8頭と半分近くがノーザンF育ちなんだ。本来なら、故障で回避のシャイニングレイ、レッドソロモン、賞金は足りていたアヴニールマルシェ、ポルトドートウィユも出走していれば、12頭がノーザンF育ちだったということになってしまう。

GⅠは社台グループの馬ばかりで、『GⅠは社台の運動会』という人もいたけど、今回は社台F育成の馬はミュゼエイリアンだけだから、ノーザンFに偏っているということだ」(競馬専門誌記者)

社台グループは、「クラシック戦線はノーザンF、古馬になって社台F」と言われるように、もともと3歳の早いうちはノーザンF組が優勢なのだが、今年は例年以上に偏っている。

「昨年の馬主ランキングは、社台RHとサンデーRの2強を差し置いて、キャロットFが一番だった。このキャロットFもバックはノーザンFだから、この牧場はいい馬をたくさん出しているということ。最近は一口クラブのシルクとも提携し、どんどん血統馬を入れているくらいだし、しばらくノーザンF優勢が続くだろう」

恐らく皐月賞は、上位の多くをノーザンF生産馬が占めるであろう。

競馬サークルでは、POG関連本の取材で2歳馬情報もたくさん出てきている。

「POG情報なんて、ノーザンFの馬だけ調べればいいんじゃないの」(関東記者)

この言葉も、もはや冗談ではない。

(美浦ライター:高木)

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

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