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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年04月22日(水)更新

ダービーも2頭で堅いのか

3強のイメージが強かった皐月賞だが、結果はドゥラメンテ、リアルスティールが1、2着で、1番人気のサトノクラウンは掲示板にも載れない6着と明暗を分けた。サトノクラウンこそ崩れたが、3、4着には3強に次ぐ2番手グループと見られていたキタサンブラック、ブライトエンブレムが入り、ほぼ能力通りの結果だったようだ。

「超スローペースの桜花賞とは正反対で、全体的にペースが速かったことにより、力通りの決着になったのだと思う。勝ったドゥラメンテは気性の難しさはあるが、斜行して態勢を崩しながらも、あそこから桁外れの脚を出し、デムールが勝利サインをつくるほどの余裕を持ってゴールするのだから、ちょっとモノが違う。

この先も暴発する心配はあるが、ディープインパクト、オルフェーヴルもそうした怖さを抱えながら、それが爆発的な破壊力の源にもなっていた。この馬も、とんでもない馬になるかも」(関東記者)

2着に負けたがリアルスティールの評価も、関係者間では上がっていた。

「抜け出したときは勝利が決まったかに見えたが、あの脚で来られては抵抗の仕様がない。ただ、早めのペースを好位で追走し、積極的に勝ちに行っての結果でこちらも高い内容だった。陣営はダービーを最大目標にしているので、皐月賞が完全仕上げというわけではなく、まだまだ伸びしろは見込める。ペースが緩むであろうダービーでは、皐月賞の経験が大きくプラスになり、逆転もある」(関西元専門紙記者)

人気で敗れたサトノクラウンの評価はどうなのか。

「前走よりも締まって究極仕上げに見えたが、少しテンションも高かった。レースも、ルメールには珍しい外をぶん回すミスで、ドゥラメンテの斜行で更に外へ振られてしまった。ただスムーズな競馬でも、上位2頭とは差があっただろう。ダービーで好走するには、東スポ杯のように馬群の中で脚を溜めて突き抜けるような競馬じゃないと、上位2頭を逆転は難しい」(競馬専門誌記者)

他の上位馬はどんな評価が出ていたのか、関係者の話を拾ってみた。

「キタサンブラックの評価は総じて高いね。関西馬ながら、4戦全て関東に遠征し、それでもプラス体重。飼い葉食いが落ちず、調教もしっかりできるように体質的な成長も目立つ。この先も楽しみ…なのだが、母父がサクラバクシンオーは、さすがにダービーだと気になる」(関西記者)

他馬もダービーで逆転しそうな馬は見当たらないということで、ダービーは大本命ドゥラメンテ、相手がリアルスティール。その後が混戦という見方が強まって来た。

この後、青葉賞、京都新聞杯もあるが、裏路線から新星が現れるのか。それが見込めないようだと、ダービーは堅い決着ということになりそうだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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