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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年05月30日(土)更新

目黒記念、道悪はもちろん良でも狙いたいアノ馬

ダービー当日は、最終レースに目黒記念が恒例化している。ダービーの興奮冷めやらぬまま古馬のGⅡが見られるのだから、豪華な一日である。

メンバーを見ると目立つのは高齢馬。もともと4歳馬の登録が一頭も無かったが、5歳馬も4頭だけ。他は9歳馬が1頭、7歳馬が8頭と、長距離戦らしくベテランが並んだ。ただ過去10年を振り返っても3着以内の30頭中、7歳以上の馬が入ったのは2頭だけと、高齢馬が強いレースでは無い。上位人気になりそうなムスカテール、ファタモルガーナにとっていいデータではない。

そんな傾向に合わせるように、トレセンでは5歳馬の評判が高い。特に名が挙がったのはダービーフィズ、レコンダイトだ。

「ダービーフィズは、その名の通り陣営がダービーを目指していた馬なのだろう。姉にアオプリコットフィズ、兄にクレスコグランドの重賞ウイナーがいるほか、一族にはブエナビスタ、マンハッタンカフェと名馬もおり、血統的には夢を見ていい馬だからね。ただ期待ほど走らず、ダービーは出走すら叶わなかった。

でも、ここへ来て血統馬らしく、かなり良くなってきた。中山では不安定だが、東京に絞れば1000万、1600万と2連勝。特に前走は、前有利のレースを後方から差した強い内容だった。

もともとセントライト記念2着と実績があり、素質は重賞でも足りると言われた馬。54キロのハンデもおいしいし、雨が降って重になっても大丈夫。3歳時にダービーには出られなかったけど、ダービーデーの重賞で輝くかも」(美浦記者)

レコンダイトのほうは栗東の記者発だ。

「格上げ初戦の前走は2400mの距離不安を挙げる人もいたが、全く問題なし。スローに持ち込んだサトノシュレンに逃げ切りを許したが、後方からクビ差まで追い詰めたレコンダイトのほうは中味は上だよ。

姉はオークスを勝ったサンテミリオン。あのオークスも馬場が渋っていたから、この馬も雨が降ったほうがいいかも。前走オープン特別を54キロで2着なのに、今回GⅡで55キロってのは陣営も納得いかないだろうが、それだけJRAもこの馬の力を評価しているということ」

ここで気になるのは、2頭ともに馬場の話が出ていること。今週の日曜日は曇りのち雨の予報で、馬場が悪くなる可能性もある。そこで多くの関係者から名が出てきたのが6歳馬のメイショウカドマツだ。

「重い馬場は強いと思っていたが、それを完全に知らしめたのが早春S。この日は昼頃から雨が降りだし、結構強く降った時間帯もあった。発表は稍重だったけど、馬場状態は発表上に重かったんじゃないか。だから、この馬がいいとは思っていたが、終わってみれば予想以上の強さ。早めに先手を奪うと、最後は独走で4馬身差の圧勝。馬場が重くなったらメイショウカドマツで堅いよ。

ただ良馬場じゃ駄目ってこともない。前走は勝ち馬から4秒以上離された大敗だが、スズカデヴィアスと激しい先手争いをして、テンの3Fが34秒台。阪神の3000mで、あんなペースで行ったらバタバタになって当然さ。今回は逃げを主張するような馬が少ないから、楽なペースで行ける。大敗後はマークが薄くなるから、逃げ馬はこういうときこそ狙いさ」(専門誌記者)

重専用と思っていたメイショウカドマツだが、良でも狙いが立つなら面白い。この馬を中心に、ダービーフィズ、レコンダイトで、ダービーデーは勝利で締め括りたい。

(美浦在住ライター:高木)

栗東在住ライター:鷲崎

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