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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2013年09月14日(土)更新

ローズSの穴馬は先行馬だ!

もともとメンバーが弱い上に、アポロソニックの故障で、更にガッカリのメンバーになったセントライト記念。それに比べ、ローズSは桜花賞馬アユサンこそいないものの、オークス上位の3頭や、桜花賞2着のレッドオーヴァルなど牝馬のトップクラスが顔を揃え、豪華なメンバーになった。


人気どころはどれも順調で、馬券は堅い気もするのだが、それぞれ弱点も抱えている模様だ。


「デニムアンドルビーは、能力こそ高いものの、脚質から差し残すケースが多い。そのため、ある程度前で競馬をしたいようだが、それがこの馬に合うのか懸念が残る。


メイショウマンボは、成績を見れば分かるように安定感がない。オークスは全てがうまく行ったような感が強く、あれがいつもできるとは思えない。


レッドオーヴァルも、馬体が戻ってきているのはいいが、距離への不安は残っている。今回は『距離試し』の意味合いが強い。


須貝勢(ローブティサージュ、コレクターアイテム)も良くなっているようだが、もう終わってるんじゃないの?」


と関西の記者が、囁かれる有力馬の不安点を集めてきた。そして、こんな指摘も。


「有力は全て差しタイプばかり。穴を開けるなら先行馬だろう」


そこで前回もローズSの話題で名が挙がったノボリディアーナを薦める。


「状態が微妙だった2戦こそ負けたものの、何も問題が無かった3戦は全て勝利。デビュー戦を勝った頃から桜花賞を意識したほどの馬だから、これくらいは走れるはず。尻の張りも目立つように、春からの成長もある。ここは3着以内には入るんじゃないか」


ここ2年、中団より前で競馬をしている馬が優勢のローズS。今年も狙いは先行勢だ。


(栗東在住ライター:鷲崎)



栗東在住ライター:鷲崎

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