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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年07月12日(日)更新

洋芝2000mで変わる各馬の期待感

今年の函館記念は豪華メンバーとは言えないが、抜けた馬が存在せず、ハンデ戦ということもあり、馬券的妙味は高い。

まずハンデ戦ということで興味が湧くのは3歳馬のヤマカツエース。3歳世代は例年以上に頑張っている印象があり、この馬にも期待がかかるのだが。

「NHKマイルCの後に時計を出していないから使わないと思っていたのだが、想定表には入っていたから使うのだろう。北海道には競馬場以上に施設が整った牧場が多いから、そこで仕上げてくるのか。でも、いつも担当している厩務員も騎手もいない牧場で、本当に仕上げられるのか。洋芝は実績があるので、大丈夫だが、ここまでマイルしか経験しておらず、函館記念の適性があっているかも疑問がある。3歳馬が好調で、ハンデも軽いという利点はあるが、それでも買う気は起きないな」(関西記者)

3歳馬が厳しそうだとなると、古馬陣はどうか。

「角居さんのところが、エアソミュール、エックスマーク、リベルタスの3頭出し。ただエックスマークは前走を見る限り洋芝が合わないみたいだし、リベルタスはうまいレース運びでも3着まで。そうなるとエアソミュールになるかな。函館記念は2年前に1番人気で15着大敗という前科はあるが、その前に巴賞を勝ったように洋芝の実績はある。昨年の札幌記念も、さすがにゴールドシップ、ハープスターには離されたが、3着馬とは少差の5着。今年の函館記念では、頭一つ上の馬じゃないか」(栗東TM)

このTMは、洋芝の中距離戦で見直せる穴馬もいるという。

「ラブイズブーシェを忘れちゃいけない。昨年の覇者だし、函館は5戦3勝だからね。最近は惨敗続きだが、どうも馬自身に走る気が無いように見える。じゃあ今回も、って話になるが、走る気のない最近のレースは長距離戦で集中力が持たないケースや、前走のように59キロの斤量のせいと、悪い条件が多い。得意の洋芝で2000mなら、集中力も維持できるのではないか。普通に走れば天皇賞でも4着に来たほどの馬だし、ここでは力が違うはずだ」

ラブイズブーシェのように洋芝で変身の期待もあれば、逆に洋芝で微妙な評価になる馬もいる。

「能力的にデウスウルトは足りるはずです。重賞でも2、3、2着と惜しいところまで来ていますから、ハンデ戦の2000mはチャンスがあります。ただ問題は馬場ですね。前走の新潟大賞典は1番人気で13着と大敗。かかり気味で押し出されるように先行してしまったのが敗因に見られていますが、陣営は緩い馬場が合わなかったと言っています。当日の新潟は良馬場発表でしたが、時計はかかっていましたからね。そうなると洋芝はどうなのかって不安が出てきます。デウスウルト自身、時計の速い決着で好走してきましたから、果たして函館が合うか」(専門誌記者)

他では洋芝適性でプラスが大きいという意見が多いのは、前走の巴賞ワンツーのマイネルミラノ、レッドレイヴン。洋芝は微妙も距離が2000mへ短縮して面白いという声があったのがダービーフィズだ。

難解な函館記念。ここは洋芝と2000mの適性で考えると、買える馬が絞れてくる。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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