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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年08月16日(日)更新

今年は一波乱ありそうな札幌記念

出走を予定していたルージュバックが直前で回避したものの、昨年の菊花賞馬トーホウジャッカルや、エリザベス女王杯勝ち馬ラキシス、2年前の札幌記念を6馬身差で圧勝したトウケイヘイローをはじめ、重賞ウイナーが多数出走を予定している札幌記念。スーパーGⅡらしく、豪華な顔ぶれとなりそうで、夏の祭典のイメージも強くなってきた。

注目されるのは先に名を挙げた実績3頭だが、トーホウジャッカルは宝塚記念で久々ながら4着も順調さを欠いての出走、ラキシスは宝塚記念で崩れて8着、トケイヘイローは惨敗続きと、どの馬も臨戦過程が万全というわけではない。果たして札幌記念へ向けてどれだけ調子を上げているのか。

「トーホウジャッカルは不安があって目標していた天皇賞・春は回避。宝塚記念は間に合ったが、急仕上げでトレセンでの評価は低かった。それでも4着に食い込むのだから、やはり力はある。そのときに比べると、札幌に入って長めの調教を順調にやられていて、出来は前走以上だろう。

問題は小回りと洋芝。乗っているマナブ(酒井学騎手)によると、調教でも少し外に膨れるところがあったみたい。神戸新聞杯3着、菊花賞優勝と昨秋は活躍したが、その直前は小倉の1000万で2着に負けている。このあたりに小回りへの不安が少し感じられる。

それから菊花賞を高速タイムで勝ったように、時計が出る馬場の合うタイプ。そこで洋芝が合うか。まあ今年は札幌の時計が速いので大丈夫だと思うが」(関西記者)

と小回りコースに不安な面を指摘した。

前走大敗のラキシスはどうなのか。

「GⅠのエリザベス女王杯を勝ったが、この馬の能力の高さが見えたのは大阪杯のほう。ダービー馬キズナを捻じ伏せる内容で勝利し、ロゴタイプ、スピルバーグらGⅠ馬には見せ場もつくらせなかった。GⅠ牡馬相手に快勝だから宝塚記念も行けるかと思ったら、今度はこちらが見せ場もつくれず大敗。これは不良馬場の大阪杯を勝った反動としか考えられない。大阪杯の上位馬は、キズナ、エアソミュール、デウスウルトと次戦の重賞を1番人気完敗している馬が多かったからな。だから、宝塚の着順はこだわる必要はないと思う。

ただラキシスが札幌記念に向けて順調かと言うと、そこも微妙。正直なところ、あまり勝負気配が濃い感じがしない。調教も終いがゆっくりしているからね。目標はエリザベス女王杯だろうから、ここはメイチ仕上げではないだろう。あとは能力でどこまでカバーできるか」(栗東TM)

大阪杯の内容から、この相手ならラキシスは一枚上のはずだが、勝負気配という点では物足りないようだ。

ならばトウケイヘイローの復活を期待したいが。

「海外遠征から戻ってきてから全くダメだからなあ。少しでも立ち直りの兆しがあれば今回の舞台はチャンスなのだが、相変わらずガーッと行ってしまうし、最後も抵抗せずに終わってしまう。前走の七夕賞も勝ち馬から0・4秒差と聞くと粘りが出てきたように思えるが、先へ行ったグランデッツァやメイショウナルト、マデイラが掲示板に載った展開だから物足りない」(関西記者)

こうして情報を聞いていると、実績上位3頭は何かしら不安を抱えている。堅めの決着が多い札幌記念だが、今年は一波乱期待していいようだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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