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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年09月23日(水)更新

新たなスター誕生に期待の神戸新聞杯

ダービー、皐月賞の上位5着に入線した馬で神戸新聞杯に歩を進めてきたのはリアルスティールだけ。それもあって、ここは同馬の独壇場という声もある。ダービーのレース中に骨折したが、ごく軽いもので早くに復調。仕上がりも順調で、1週前のCWでも好時計をマークし、骨折明けでも力を出せる状態にある。

他にも、京都新聞杯ハナ差3着でダービー出走は逃したが、白百合S快勝で菊花賞候補に挙げられるアルバートドック、新潟で久々に3勝目を飾り復権してきたティルナノーグあたりも評判になっている。

ただ神戸新聞杯でそれ以上に注目を集めているのが、JRAの重賞挑戦が初めてになる未知の強豪たちだ。

「ここ10年くらいの勝ち馬を見ても、昨年のトーホウジャッカルをはじめ、ビッグウィーク、スリーロールス、オウケンブルースリなど、春に重賞すら使っていない馬が、秋になって菊花賞を制しています。今挙げた4頭の内、3頭は神戸新聞杯で3着だった馬。神戸新聞杯は、春の実績馬の力を再確認するのも重要ですが、それ以上に未知の強豪を探すほうが大事ですよ」(競馬専門誌記者)

それでは今年注目の新たなスター候補はどのあたりになるのか。関係者から情報を集めてみた。

「栗東で話題になっているのはキロハナ。1月のデビュー戦を、後半2F11秒2-11秒0のハイラップでフィニッシュし、この頃から早くも注目されていた。続く500万のつばき賞も、一頭だけ違う脚でダノンリバティ以下に快勝。この2戦で関西の記者の中からも、『ダービーはこの馬』って声が出ていたほどだよ。しかし骨折で戦線離脱し、春のクラシックは不出走。神戸新聞杯は復帰戦となる。

父がディープインパクトで、祖母がGⅠ馬ノースフライトという血統に加え、池江厩舎で、馬主が金子真人オーナーという背景が、この馬の期待感を増している。その池江厩舎は、同厩のサトノラーゼン、ベルーフをセントライト記念で2頭出し。その裏には、2勝で賞金が足りないキロハナを何とか神戸新聞杯で3着以内に入線させ、菊花賞に出したいいう気持ちが強いのだろう。それだけ、この馬に期待をかけているという証拠だ。

1週前の調教を見る限りはまだまだ長期休養明けの影響が見え、動きはもう一つだが、まだ1週ある。そこで、どれだけ動けるか。ただ8分程度でも馬券を買いたくなる魅力はあるね」(関西記者)

キロハナへの期待感がヒシヒシと伝わってくるが、関西にはもう一頭、急上昇を示す馬がいる。

「前走のリアファルには驚いた。ジャパンダートダービ勝ち馬クリソライトの下だから、当然ダートを主戦にしていたのだが、前走のマレーシアCで初めて芝に挑戦。しかも古馬の1600万クラスでオープン経験のある素質馬がたくさん出ていたのだが、そこで楽々逃げ切り。中京の重馬場で、ダート馬のこの馬には有利に働いたと見る向きもあるが、最後の3Fが11秒5-11秒1-11秒7の鋭さから、単純に馬場に恵まれたとは思えない。スタミナもある血統だし、芝2戦目の慣れも見込める。この馬こそ秋に向けて一番の成長株じゃないか」(栗東関係者)

さすがに関西は層が厚く楽しみな馬が続々出てくる。ただ今年は関東にも注目の上がり馬がいる。

「関東で一番の期待はマッサビエルでしょう。年明けとデビューは遅かったのですが、ここまで4戦3勝。しかも2戦目以降は全て2200m以上と、いかにも菊花賞を意識した使い方。特に前走は格上げ初戦の1000万クラスで、初めて古馬との対戦と厳しい状況ながら、2着に2馬身半差の楽勝を決めました。これで秋はこの馬に心中くらいの自信を持ちました」(競馬専門誌記者)

キロハナ、リアファル、マッサビエルと、どれも魅力を感じる馬ばかり。神戸新聞杯でももちろん狙えるが、先に挙げたトーホウジャッカルら3頭は、全て神戸新聞杯で3着。ここで惜敗しても、本番でもう一度狙ってみたい。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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