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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年09月29日(火)更新

スプリンターズSは藤原勢に風が吹く

秋競馬のGⅠ第一弾となるスプリンターズS。ロードカナロア引退後は、主役不在が続く短距離路線。この秋もその流れは変わっておらず、ここも混戦模様との見方が強い。

レースの鍵を握るのは先行勢だ。

「セントウルSのハクサンムーンは前哨戦モードではなく、仕上げての勝負モード。それでも大敗してしまったのは、仕上げても休養明けは走らない馬の気性面を挙げる人もいるが、やはり逃げなかったのが敗因と見ている人も多い。それは西園厩舎も同じようで、今回は何が何でも行くだろう。いつものように一完歩目は遅いだろうが、二の脚が早いので先頭馬に並びかけるはず。そこで相手が引くかどうか。

恐らく最初に先手を取るのは、前哨戦のセントウルSを勝ったアクティブミノル。1200mは3戦3勝で、全て逃げ切り。番手で抑えた競馬では惨敗したケースもあるので、今回も行く可能性が高い。

ハクサンムーン、アクティブミノルともにGⅠで悔いの残るレースをしたくないから、そう簡単には先頭を譲るまい。この先行馬の後ろには、ベルカント、ミッキーアイルの両有力馬が先行抜け出しを図る。こうなったら展開は差し馬に有利になる」(関西記者)

ただ、そこはGⅠレースで、しかも直線の短い中山コース。これまた簡単に差し馬が届くようなレースにもなるまい。

「GⅠでは、嵌っただけで穴馬が飛んでくるとは思えない。やはり相応の能力を持った差し馬でないと。そこで、藤原勢の2頭ということになるんだよ。

ウリウリは、セントウルS2着。敗れたものの上がり32秒8は出色。距離を短くしてからは安定感が増している。 

ストレイトガールのセントウルSは4着も、外目の枠ということもあり、直線でも外にふられるところがあった。それでも脚を伸ばして勝ち馬と同タイムの4着なら、前哨戦としては上々。

2頭ともに前走は脚を余した感もあるから、本番スプリンターズSには伸びしろを残している。そこは仕上げ上手の藤原英厩舎だけに抜かりはない」(関西記者)

では、この2頭でどちらが狙い目なのだろうか。

「馬の力がどちらが上かは分からないが、中山1200mを考えると、単純に外差しで決まるとは思えない。そこでウリウリのほうが有利だろう。京都牝馬Sを勝った時は最内を強襲し、前走も馬群の中から抜けてきたように、直線一気のイメージの割に器用さもある馬。しかも鞍上は、内を衝くのがうまい岩田騎手だから鬼に金棒。前回も16番枠の大外ながら、いつの間にか馬群の中に潜りこんで内目を追走していたように、やはり岩田騎手はうまい。混戦になればなるほど、騎手の腕の差が出る」

配当的には面白くないかもしれないが、スプリンターズSは藤原勢。特にウリウリのほうに分がありそうである。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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