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競馬コラム

競馬ウィキリークス

2015年11月29日(日)更新

主役交代の期待も、有力馬が出走できない?チャンピオンズC

一昨年のフェブラリーSで、シンガリ人気のコパノリッキーが、当時既にGⅠを5勝していたホッコータルマエに快勝。それ以来2年近く、ダート戦線はコパノリッキーとホッコータルマエの2頭を中心に展開されている。現在のGⅠ勝ちは、ホッコータルマエが9勝、コパノリッキーが5勝。他にもワンダーキュートが3勝、グレープブランデーが2勝しているが、最近の成績からピークは過ぎており、ホッコータルマエ、コパノリッキーの2強が、現在のダートのトップと見て良かろう。

この2頭の対戦成績は5戦し、3勝2敗でコパノリッキーが一つリードしているものの、内容はほぼ互角の勝負。6戦目となる今回はどうなるか。

「前走のJBCクラシックは、コパノリッキーが2着のサウンドトゥルーに2馬身半差をつける楽勝。3着のホッコータルマエにも3馬身差と決定的な差をつけた。その後も順調に来ているし、状態に変化はない。昨年のチャンピオンズCは大敗したが、後手を踏んでレースに乗り切れなかったもので参考外。中京コースは、今年頭の東海S圧勝で不安を払拭しているので心配はない。自分の競馬ができれば、ここも勝ち負け必至。

対するホッコータルマエは前走こそコパノリッキーに完敗だが、馬場が逃げ馬に断然有利だったもので仕方ないし、ホッコー自身毎年秋初戦は負けており、最初から叩き台の匂いが濃かった。叩かれた2戦目は必ず上昇しているし、昨年もJBCクラシック4着で一叩きし、続くチャンピオンズCを制している。今年も同じパターンで上積みも見えるし、問題は無い」(関西系記者)

と2強それぞれ上位を望める雰囲気だ。

それでは、2強で堅く収まってしまうのか? ただ今年は新たなダート王を予感させる馬も出現している。

「逆転の可能性を秘めるのは、ノンコノユメでしょう。ユニコーンS、ジャパンダートダービーも強く、この秋を期待された一頭ですが、さすがに武蔵野Sは苦戦必至と見ていました。雨で時計も速くなり、追い込み型のノンコノユメには厳しい馬場でしたし、初めての古馬を相手に58キロ。それで2番人気ですから、馬券も切ってしまいましたよ。そしたら豪快な差し脚で快勝。改めて能力の高さを思い知らされました。

今回は更に相手が強くなりますが、ベテランの2強と違い伸びしろがありますし、何と言っても58キロから56キロに変わるのは大きいです。初めての中京コースも、走り慣れた左回りなら大丈夫。ホッコーが早めに動いてコパノリッキーを捕まえに行くでしょうから、これで前が厳しくなれば逆転もあります」(競馬専門誌記者)

この話に代表されるように、関係者の間では、ノンコノユメに逆転の夢を託す人は多い。また、ここへ来て急上昇を見せ、2戦前にコパノリッキーを、前走ではホッコータルマエに先着しているサウンドトゥルーの評価も上がっている。

それ以上に期待が高いのがアウォーディーだが、こちらは大きな問題が。

「芝からダートへ変わって2連勝。特に前走のシリウスSは、初めてのダート重賞なのに、ダノンリバティ、ナムラビクター以下に3馬身の差をつける圧勝。この勢いならGⅠまで突っ走ってしまいそうな雰囲気だよ。

だが無念にも賞金が17番目。一頭でも回避があれば出走できるが、GⅠだし、賞金上位馬は全てジョッキーを確保しているから、どの馬も出る気満々。

ダート馬はピークが長いし、故障も少ないから、賞金を持っているベテラン勢が幅を利かせている。それはそれで仕方ないことだが、チャンピオンズCの前哨戦の一つでもあるシリウスS勝ち馬のアウォーディーが出られないとは、何とかならないものか」(栗東トレセン関係者)

逆転の期待がかかる一頭が、まさかの出走危機。これでコパノリッキー、ホッコータルマエの2強ラインは、更に堅くなってようだ。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

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