協力:
  • Googleログイン
  • ログイン
  • 無料会員登録
  1. トップ
  2. 無料コラム
  3. 競馬ウィキリークス
  4. 牝馬戦線の底上げを期待したいシンザン記念の2頭

競馬コラム

競馬ウィキリークス

2016年01月05日(火)更新

牝馬戦線の底上げを期待したいシンザン記念の2頭

シンザン記念はオープンクラスの実績馬は少ないものの、新馬戦や未勝利戦を強い内容で勝ち上がった馬が目立ち、将来が楽しみな馬が並ぶ。

新馬戦勝ち上がり組では、ラルクとジュエラーの評価が高い。

「ラルクはセレクトセールで1億円を超える高値がついた馬。牝馬ということを考えると凄い額で、バイヤーの間でもかなり評判が高かったことが分かる。

トレセン入厩後も評判は高く、デビュー戦は1・4倍の圧倒的な人気。これに応えて、2着に3馬身半差をつける楽勝。この一戦だけで、関係者の中には『クラシック候補の筆頭』とまで言う人もいたほどだよ。これならGⅠの阪神JFでも勝負になるかと思ったが、先を考えて無理せず回避。その後は、早くから年明けを2戦目に置いていたから、仕上がりに抜かりはない。

一つだけ不安を挙げるなら、初戦の相手が弱すぎたこと。上位に入った馬が、次戦で軒並み成績を落としている。だから楽勝も、どこまで価値があるのか疑問の残るところはある。

もう一頭のジュエラーは、重賞4勝ワンカラットの半妹という良血。初戦は終い2F11秒7-11秒3という加速ラップを差し切ったのだから内容は非常に濃い。血統から距離短縮も問題ないし、牝馬にしては馬格もあって将来が楽しみだ」(関西記者)

と2頭の牝馬はなかなか評判が高いようだ。

未勝利戦勝ち上がり組では、ピースマインドの評価がうなぎのぼりである。

「ピースマインドは期待のディープインパクト産駒で、デビュー前からかなり走ると評判になっていた一頭です。ただ新馬戦は単勝オッズが15倍もつく事態に。この新馬戦は今年最高のメンバーと言われ、募集価格が1億を超える良血馬のリオンディーズ、フォイヤーヴェルク、好調教のディープ産駒アドマイヤダイオウなど豪華な顔ぶれでした。これらを相手に積極的に先行し直線抜け出したのですが、リオンディーズに軽々差されて2着。このときはあまりにも子供扱いされて物足りなく見えたのですが、ピースマインドから3馬身差の3着だったアドマイヤダイオウが次戦を楽勝し、見直しました。そしてピースマインド自身が、次の未勝利戦を6馬身差の大圧勝。先行馬に厳しい中京コースの2000m戦を締まったペースで逃げ、終わってみれば追いかけた2~5番手の馬は全て二桁着順ですから、破壊的な強さでした。

そして翌週には、リオンディーズがGⅠの朝日杯FSを快勝し、クラシック候補の筆頭に。この結果、更にピースマインドの評価は益々上がっています。

シンザン記念のメンバーは、リオンディーズに比べれば一枚も二枚も下の相手。先行馬に有利なレース傾向からも、ここは勝ち負け必至。これでピースマインド自身、そしてリオンディーズの株も更に上がることになるでしょう」(競馬雑誌ライター)

情報からは、前走快勝組のラルク、ジュエラー、ピースマインドの評判が高いようだ。ただハイレベルと言われる3歳牡馬戦線に比べ、3歳牝馬戦線は低調と見られている。牝馬クラシックの底上げのためにも、ここは牝馬の2頭、ラルク、ジュエラーに頑張ってほしいものである。

(栗東在住ライター:鷲崎)

栗東在住ライター:鷲崎

WASHIZAKI

熟練競馬ライター達がとある事情で新聞・テレビなど一般メディアでは取り上げられない業界の「アウトな裏話」を会員様限定でこっそりと公開!

  • twitter
  • facebook
  • g+
  • line